なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学の物質循環研究者の日常~
 見事にメタメタにダメだった1日。事務仕事が多すぎる…かといって誰かにできることでもなく、心身がボロッとなって、休暇の効果は失われた。これであと7連勤、大丈夫だろうか?来週は色々あって厄介。平穏に論文が書けるのは来月か?
 帰る時、何だかすごく魚が食べたくなってサンマを調達して帰宅。早速グリルで焼いて食した。頭と背骨と尾びれだけ残した。美味い、けどサッパリし過ぎた感じ。脂がのっていないのだ。いやでも美味しかった。山と大根おろしを添えて、焼き魚最高!である。まあ…1尾200円はかなり高いと思うけど。でも魚を食べたという満足感はしっかりあって。

 私自身は好き嫌いも少しはあるけど、基本食にはこだわらることなく、美味い不味いを感じる程度で、美味いを追求するつもりはないし、況や蘊蓄を食う口ではない。とはいえイングランドのどうやったら?と思うほどに味を抜いた様々な料理やら、カナダ・ハリファックスやオタワで食べた食事の味のなさは、さすがにダメだったが。それでも、就職して盛岡に赴任したときに食べたササニシキとサンマはとてつもなく美味かった。美味しいという意味を知った。プレーンな味がここまで美味いと感じられるのは、サンマは新鮮でササニシキが新米だった所為もあるが、地の味が良いのだろう。実はサンマの刺身も初めて食べたが、宮古などで陸揚げし、東京に出荷する途中に卸していこともあり、青魚でも臭みが全くなくて世界が変わって見える味だった。他の挑戦として、ホヤも食べたが、これはちょっと古くなると苦味が出るようだが、さすがに盛岡では旨味しかなかった。これで冷酒をやると幾らでも行けそうで怖い。…残念だが、大洗で食べた寿司や関東の飲み屋で食べたホヤは、ごめんなさい、という味だ。私は山の人間なので海のものの生臭さや磯臭さには特別敏感なようなのもある。逆にこれが無ければ、大抵OK。広島では小鰯の天ぷら、鰯の刺身には目が無かったし。
 いろいろ思いつつ、しっかり焼き込んだサンマを頂いた。
 海洋の魚資源にはレジームシフトがあってまた個体数が巡る場合もあるとか、海流の流れガー、って大敵も居るけど、専門の人が止めろ、と叫ぶ1発目に取りつくすオリンピック方式を改め、レジームや海流などの感情条件に沿った持続的な漁業ってのをやってほしい。あの時代の空気とは言えクジラが減ることはないと書いたH.メルビルには猛反省してもらって、美味しく魚が食べられることに感謝できるようにしたいね。

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【2023/12/06 19:03】 | 研究
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