眠ったり起きたりで、グズグズするうちに結構時間が過ぎた。昼前に起きだし、しばし目を覚まして、昼から妻と買い出し。コップに全量移し替えてから飲む缶入りギネスビール(窒素の球体入り)が本場をふと思い出させてくれたので、酒屋で買おうと出たら…財布を忘れて愉快なサザエさんになる。そしてもう一軒のスーパーを経由して、ファミレスで食事して帰宅する。
早々にこれを書いて、今日も早々に眠ろう、と思ったらログイン認証が必要とか。暫し待ってこの時刻となった。
金曜から今日まで、Amazonのタイムセール祭りがあり、車のバッテリーを購入した。約20kgある。こいつと同じ重さでボンネット内にあるものを下すのか、と思うとちょっと憂鬱にならないでもない。これは前の車…Mazda 2になる前のDJデミオで経験したけど、今度はもう少し取り付け位置が高いのがネックかもしれない。買ったバッテリにはハンドルがついているはずなので、載せるのは良いが今あるのを外すのは面倒がありそうだ。でも自分でできる自動車整備なので自分でやるけど…やってもらうとバッテリ単価が倍なんだよね…。
BF、BHのファミリア、DY、DEのデミオは普通のバッテリで、その辺のホームセンターで入手できたし価格も千円台前半だった。気の迷いで買って走りから整備までとても楽しかったけど長距離乗れないNB8ロードスターはシールドバッテリでちょっと高かった覚えがあるけど、じゃあ目玉が飛び出たかというと、そこまででもなかったと思う。或いは自動車用品店兼整備ガレージ付きの量販店で割と安いのを買ったから?
が、アイドリングストップの着いた上にディーゼルのDJデミオで驚いたことに、先ずバッテリが大容量、高価な事と12Vであることがあった。私が車を買う頃…平成の始まり頃だとディーゼルエンジン車は大抵24Vだった。圧縮比の高いエンジンをクランキングするスターターモーターと燃料噴射ポンプの関係だろうか?詳しくは知らないが、なので単体で24Vかトラックには大型の12Vものを直列に繋いでいる場合もあった。アイドリングストップがつくとバッテリが酷使されるので、信頼性を上げたりするためにも大容量はガソリン車でも必要とは読んでいた。にしても、12V化と価格の高さには驚いた。容量とガタイがデカくなれば、それだけ重たい酸化鉛と鉛、液体でも比重の高い硫酸がたくさん入っている訳で、その重さがコレか、と思うと悩ましさもひとしおになる。1.5Lから1.8Lのエンジンになってもバッテリの型番が同じなのには、少しホッとするが。
車の電装系を48V化できれば色々便益がある、というのは、30年前の車ですら電線の塊がボンネットと言わずセンタートンネンルと言わず走り回っていて車の制御や駆動系が見える感があったのを考えればわからないモノではない。ハイブリット車が登場し、48V化された部分も多々あるというが、それでも中枢には12Vのバッテリがあって、これが上がると起動しないというから、12Vの呪縛おそるべしである。…そういえば48V化の嚆矢と息巻いたトヨタ・クラウンのマイルドハイブリットって、鳴かず飛ばずだったような?
制御系技術者曰く、5V出力のモバイルバッテリに昇圧回路を噛ませてデジタルカメラなどを稼働するとき、一時的に大電流を要する場合には、カメラ側より大きな電流の脈流がモバイルバッテリ(の制御回路やリチウムイオン電池)にかかるのには注意すべきだ、という話を聞いた。複数の機器に複数の電圧で給電する場合には、USB PDで元から9V(大抵のデジカメ)や12V(赤道儀など)等用に高電圧を要求して、必要に応じて昇圧するのが良いそうだ。私の日食撮影機材も、いろいろな機器を動かす必要がある故、そのようにシステムを設計しようと考える次第である。
早々にこれを書いて、今日も早々に眠ろう、と思ったらログイン認証が必要とか。暫し待ってこの時刻となった。
金曜から今日まで、Amazonのタイムセール祭りがあり、車のバッテリーを購入した。約20kgある。こいつと同じ重さでボンネット内にあるものを下すのか、と思うとちょっと憂鬱にならないでもない。これは前の車…Mazda 2になる前のDJデミオで経験したけど、今度はもう少し取り付け位置が高いのがネックかもしれない。買ったバッテリにはハンドルがついているはずなので、載せるのは良いが今あるのを外すのは面倒がありそうだ。でも自分でできる自動車整備なので自分でやるけど…やってもらうとバッテリ単価が倍なんだよね…。
BF、BHのファミリア、DY、DEのデミオは普通のバッテリで、その辺のホームセンターで入手できたし価格も千円台前半だった。気の迷いで買って走りから整備までとても楽しかったけど長距離乗れないNB8ロードスターはシールドバッテリでちょっと高かった覚えがあるけど、じゃあ目玉が飛び出たかというと、そこまででもなかったと思う。或いは自動車用品店兼整備ガレージ付きの量販店で割と安いのを買ったから?
が、アイドリングストップの着いた上にディーゼルのDJデミオで驚いたことに、先ずバッテリが大容量、高価な事と12Vであることがあった。私が車を買う頃…平成の始まり頃だとディーゼルエンジン車は大抵24Vだった。圧縮比の高いエンジンをクランキングするスターターモーターと燃料噴射ポンプの関係だろうか?詳しくは知らないが、なので単体で24Vかトラックには大型の12Vものを直列に繋いでいる場合もあった。アイドリングストップがつくとバッテリが酷使されるので、信頼性を上げたりするためにも大容量はガソリン車でも必要とは読んでいた。にしても、12V化と価格の高さには驚いた。容量とガタイがデカくなれば、それだけ重たい酸化鉛と鉛、液体でも比重の高い硫酸がたくさん入っている訳で、その重さがコレか、と思うと悩ましさもひとしおになる。1.5Lから1.8Lのエンジンになってもバッテリの型番が同じなのには、少しホッとするが。
車の電装系を48V化できれば色々便益がある、というのは、30年前の車ですら電線の塊がボンネットと言わずセンタートンネンルと言わず走り回っていて車の制御や駆動系が見える感があったのを考えればわからないモノではない。ハイブリット車が登場し、48V化された部分も多々あるというが、それでも中枢には12Vのバッテリがあって、これが上がると起動しないというから、12Vの呪縛おそるべしである。…そういえば48V化の嚆矢と息巻いたトヨタ・クラウンのマイルドハイブリットって、鳴かず飛ばずだったような?
制御系技術者曰く、5V出力のモバイルバッテリに昇圧回路を噛ませてデジタルカメラなどを稼働するとき、一時的に大電流を要する場合には、カメラ側より大きな電流の脈流がモバイルバッテリ(の制御回路やリチウムイオン電池)にかかるのには注意すべきだ、という話を聞いた。複数の機器に複数の電圧で給電する場合には、USB PDで元から9V(大抵のデジカメ)や12V(赤道儀など)等用に高電圧を要求して、必要に応じて昇圧するのが良いそうだ。私の日食撮影機材も、いろいろな機器を動かす必要がある故、そのようにシステムを設計しようと考える次第である。
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