なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学の物質循環研究者の日常~
 出勤して、脳みその起動に少し時間を食うが、やることが分っているので手は早かった。統計書類をかき集め、集合させて並べ替えて余分な行を削って。終わったら簡単な計算…の筈が。Excelの仕様上?国の統計資料の仕様?な"'"を消すという問題が。いろいろWebで調べたところではうまく消せていない。かくなる上は、と簡単にVBAのプログラムを組んでスカッと消して、計算可能なワークシートを作り上げた。で、時刻は昼近く。まま動けたかと考える。
 昼はスーパーでかつ丼弁当、サラダを付けて何気にノンアルコールのビール風味を頂く。
 午後はちょっとしたワークシート関数を使った計算。終わったらお茶の時間として、最後は論文のことを考える。が、うまくまとまらず…参った。
 で、適当な時刻になっていたし脳内が動かないので退出。帰りに夕食を調達して帰宅し、簡単に食べて、落ち着いたところでこれを書いている。

 仕事中、集中できるか?と思い、数字を弄る時にCrossover Elevenという昔2300時からNHKFMでやっていた音楽番組のCDを聞いてみた。脳内が夜になって、何か捗った。私が聞いていたころとはナレーションの声もイントロも違っていたけど、雰囲気は変わらない。いやはや、良かった。番組のCDというとやはり故・城達也のジェットストリームだが、私はどうもあのJALの宣伝が好きになれなくて、そこまで聞いていない。まだ売られているんだろうか?Crossover ElevenのCDは中古。少しプレミアがついていたけど、新品同様だし、悪いことなし。今日一回だけでもいい買い物だったかな?と思ってしまう。夜の定番と言えばFMカフェテラスのふたりもだが、これは原作を読んで我慢するしかないかな。今も青春アドベンチャー(アドベンチャーロードの系統)はやっているけど、時間帯が早いのと、カフェテラスのふたりとは、系統・乗り・選択される原作がかなり違ってイマイチ。2245時からやるのに相応しいノリが欲しい。

 来るかな、と思ったらやっぱり4月、固定資産税の納付書。面倒なので明日気合があったら一括で払ってしまおう。そして5月は自動車税。これも現金一発。領収証は車検に取っておかなくてはいけない。で、6月が天引きの車の任意保険か。年の前半はこんな出費がかさむなぁ、と漠然と思う。いいも悪いもなく。まあ来るものはさばいていくだけ。どうせ郵便局などに行くだけなんだから。

 シンガポール航空に荷物の問い合わせをした受託荷物の件、重量制の場合は個数無制限で合計重量25kgなのだそうで。こりゃ確実に重さがオーバーするから参る。旅行社にお願いして予約番号を教えてもらおう、と考える。重量超過の支払いは先払いのほうが少々安いから。大体の重さはわかるし。にしても25kgは厳しい。国内便並みじゃないか。
 日食関係で作る必要があるものは、市販品のない小型ストーンバッグ(写真三脚の足に取り付ける物置みたいなもの)と、電源ケーブルの予備の作成。
 ストーンバッグは久々の裁縫仕事、昨日も少しやったんだけど、決してうまくないな、やっぱ。妻曰く、家事でもやってよ、とのこと。その通りですね。

FC2blog テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術

【2023/04/05 18:22】 | 研究
トラックバック(0) |

No title
ecl
古い話で恐縮ですが、2015のスピッツベルゲンのとき、行きに
超過料金を100ユーロほど払いました。
帰り便の荷造りに思案していると、添乗員さんに機内持ち込みを多くすれば良いじゃないですか、と助言。
難なく超過料金を支払わずに済みました。
どうやら機内持ち込みの重量チェックは甘いようです。
機材の減量がどうにもならないようなら、考えられて見られたらいかがでしょうか。
私は日食渡航のとき、規定ギリギリの大きさのデイバックを使い、規定をほんのチョットオーバーした重さを手荷物にしています(笑)
ポケットの多いジャケットの、ポケットというポケットに重めの部品を分散させて(笑)
ただ、航空会社によって違うかもしれないので、自己責任でお願いします。
そういえば、2012の香港乗り継ぎのとき、バスタオルに包んだ鏡筒を、開けて見せろ!って言われたな~・・・。

No title
M氏
eclさま

 コメントありがとうございます。
 香港乗り継ぎと言いますと、キャセイパシフィック航空?確かに何かにくるまった長物は怪しまれますね。細ければ「掛け軸」で通せるかもですが、絶妙に太いわけですし。
 大抵の場合、機内持ち込み分は問われた経験はないです。或いは機内持ち込みで重量にうるさかったのは、スリランカに行った時(航空会社を忘れました…)とオーストラリアにカンタス航空で行った時(ともに日食ではないです)くらいでした。今回はシンガポール航空、ロサンゼルスに行くときに機内持ち込みだけでしたが、重さは問われなかったです。多分今回もeclさまのおっしゃる通りで機内持ち込み作戦は使えると思います。…まあ、窓口に行ってみないとわからないですが。
 ただ厄介なことに、1個の重さがあまりに重いと疲れたときに荷物が持ち上がらないかもという問題に2019年の南米日食で直面しました。なので無理のない範囲で機内持ち込みの115サイズ7kg+カメラなど身の回り80サイズ重さ不明枠を可能な限り押し広げようと考えています。それでも25kg枠は出そうですけど。

コメントを閉じる▲
コメント
この記事へのコメント
No title
古い話で恐縮ですが、2015のスピッツベルゲンのとき、行きに
超過料金を100ユーロほど払いました。
帰り便の荷造りに思案していると、添乗員さんに機内持ち込みを多くすれば良いじゃないですか、と助言。
難なく超過料金を支払わずに済みました。
どうやら機内持ち込みの重量チェックは甘いようです。
機材の減量がどうにもならないようなら、考えられて見られたらいかがでしょうか。
私は日食渡航のとき、規定ギリギリの大きさのデイバックを使い、規定をほんのチョットオーバーした重さを手荷物にしています(笑)
ポケットの多いジャケットの、ポケットというポケットに重めの部品を分散させて(笑)
ただ、航空会社によって違うかもしれないので、自己責任でお願いします。
そういえば、2012の香港乗り継ぎのとき、バスタオルに包んだ鏡筒を、開けて見せろ!って言われたな~・・・。
2023/04/06(Thu) 00:19 | URL  | ecl #O3QePs4g[ 編集]
No title
eclさま

 コメントありがとうございます。
 香港乗り継ぎと言いますと、キャセイパシフィック航空?確かに何かにくるまった長物は怪しまれますね。細ければ「掛け軸」で通せるかもですが、絶妙に太いわけですし。
 大抵の場合、機内持ち込み分は問われた経験はないです。或いは機内持ち込みで重量にうるさかったのは、スリランカに行った時(航空会社を忘れました…)とオーストラリアにカンタス航空で行った時(ともに日食ではないです)くらいでした。今回はシンガポール航空、ロサンゼルスに行くときに機内持ち込みだけでしたが、重さは問われなかったです。多分今回もeclさまのおっしゃる通りで機内持ち込み作戦は使えると思います。…まあ、窓口に行ってみないとわからないですが。
 ただ厄介なことに、1個の重さがあまりに重いと疲れたときに荷物が持ち上がらないかもという問題に2019年の南米日食で直面しました。なので無理のない範囲で機内持ち込みの115サイズ7kg+カメラなど身の回り80サイズ重さ不明枠を可能な限り押し広げようと考えています。それでも25kg枠は出そうですけど。
2023/04/06(Thu) 19:43 | URL  | M氏 #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック