なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学系物質循環研究者の日常~
 昨日夜、気が付けば眠っており、今朝になっていた。自覚は無いけど、そんなに疲れている?
 昨日の天気予報が当たり、強雨。予報なら夕方には緩くなるか止むかもという事だったが、どうか?通常なら外出しないが、なんせ新宿エルタワーにあるニコンのサービスステーションに行かないとである。で、どうせ東京に出るなら、と、先ずは品川のニコンミュージアムに行く。なぜなら…
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 ブレたけど、ニコン(日本光学工業時代)の望遠鏡の系譜の展示があるから。
 奥の6.5cmは非常にシャープだと話題だった。手前の8cmはフォトジェニックな光学系の嚆矢的な物だったが記憶に薄い。
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 欲しかった高嶺の華(敢てこの字)な10cm。今でも手は出ないが、素晴らしきオードソックス機なのだろう。
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 反射望遠鏡は試作で終わった。その計画を私は知らなかった。
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 盛らない、飾らない、そこにあるエスタブリッシュメントとは何ぞやという教科書のような存在。奥の8cmはニコッパチと言われた80mmセミアポクロマート。非常にいい像を結ぶし、接眼部のつくりなど、非常にシステマチックで完成されたものだった。これで大学時代に月による金星の掩蔽を見た。
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 奥のスクリーンではニコン職員撮影の天体写真が示され、星や月の他、金環食、皆既日食も有った。
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 画像を弄る必要があるな…戦場カメラマン・一ノ瀬泰三氏の被弾したNikon F、5.52mm弾で、セルフタイマーのレバー右に小さな穴がある
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 反対側はこの通り。銃弾が変形して大きなダメージを与えるという教科書的な結果。5.52mm弾は身体内で複雑な動きをするため、7.62mm弾などより大口径な銃弾より殺傷能力が高いとか。
 ユーザーでありファンであるから、ニコンの望遠鏡はその昔の天文青年的に過去にネジを回すような展示だった。展示数と面積こそ少ないが、気付いたら小一時間居た。
 そこから新宿へ行く。少し時間があるので、Book 1stで本を見て、行けるかな、という2冊を入手。
 少し早いがニコンプラザのサービスステーションへ。
 銀座のニコンプラザは白を基調に面積は狭いけどゆったりとして凄くスタイリッシュ、新宿の方はカウンターがいくつも並んで、でもカメラ以外も光学製品が置かれていて、外を見晴らしながらデモ撮影など出来た。今は小道具を置き、試写コーナーを作っていて、悪くは無いけど、ちょっとごちゃごちゃ感があって、イマイチ感も。
 窓口でオーバーホールの依頼をするカメラ・Nikon FMを出し、誓約書に署名、暫しカメラの状態を見てもらい、状態確認。その間、暫し時間があったけど、デモ機で気になっていたテストをして、試写コーナーを見ていたら…多分10分くらいだろう…呼ばれる。一緒に状態確認をして、署名したり、個人情報を書き込んだり。初出が1977年、その後期型ではあるから80年代かな?40年近く前のカメラを、期間限定とはいえ整備してくれるんだから、ニコンユーザーで良かった!と思うところである。
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 窓口に人に訊いてみたら、来年やるとは限らないけれど利用者の多いサービスだ、との事。
 私が耳にするほどだから、中高年にバースイヤーカメラが流行っているのだろう。古いカメラの整備・オーバーホールはその流れに掉さすサービス、という位置付けなのだろうか?要望をよく聞く事だったからなのだろうか?ともあれ、民生用カメラの業績が思わしくないという話を聞きはするが、頑張って欲しい企業である。
 できれば、再度望遠鏡を製造してくれないかな?フォトジェニックなものばかりでなく、屈性付望遠鏡の鑑の様なものを期待したい!

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【2021/03/13 15:25】 | 日常
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