なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学系物質循環研究者の日常~
 昨日から12時間睡眠で今日の朝。出勤して、さあデバッグ…と思うもどうも調子が出ない。幾つか問題を見つけるも、イマイチピリッとしない。どういうモンだか。でも幾つかデバッグする事も出来て、何やかやで昼休みも前半を終了するまでかかった。
 昼は微妙に食欲なく、保存食。でもパスタとスープにヨーグルトというのはまあまあかな?
 午後は業績評価関係、が、出来ていると確認し送ったらその書き方は違うよ、と管理職から不足の書類迄くっつけてリターン。盛るつもりは全くないが、ゆえに悩ましい書類…ってどんなやねん。研究者に定性的なことをさせるのはどうかな?科学的に良いとは言えんぞ?
 何やかやでまま遅い時刻に退出。空腹感を感じ、何となく途中でソースカツ丼を食べて帰宅。…すると眠い、が、眠れず。
 という事でこれを書いている。

 キリスト教圏では、ウルトラマンの様な巨体や(多分)鉄人28号に始まるんだろか?な二足歩行というのは、神から与えられた人間の大きさと様式として専売特許なんだから禁忌だったという話を聞いたことがある。故に二足歩行ロボットの研究はされてこなかったとか。
 そう言う文化間の不和として、
・「指輪物語」(私が途中まで読んだのは評論社文庫版)で提示された当初の問題は、指輪が自ら歴史を作ろうとしている事だった
・「スター・ウォーズ」のどれかの話でドロイド(C3-POで良いのかな?)が「機械が機会を作っている。世も末だわ」と言っていた
・「パイレーツ・オブ・カリビアン」で神とされる、当初人間サイズの女性が本体を現したとき、単に巨大化しただけだった
 というのが何か引っ掛かる。こういうのを偏狭的にゲルマン系・ラテン系にカテゴライズされるキリスト教徒、それでこその考え?と考えてしまうのは、今的に言論界では言えたもんじゃないとは思うし(でもアングロサクソンはケルトを徹底弾圧したしね…)、生物種としてホモサピエンスは単一種だというし、モンゴロイドだって、アジアとヨーロッパではどう考えても別物に見えるが、「日本人かい?ハッハー!同じモンゴロイドじゃねーか!!リトアニアもルーマニアやフィンランドと同じで人種島なんだぜ」とその地の金髪碧眼の大学教授に言われたときは目が点だった。蒙古斑をMongrian Spotというのを知らなかったから訊いてみる事も出来なかった。まあ兎も角、バリエーションであって、種として一つなのだそうだ。
 とはいえ、宗教の様に文化、価値観の基礎になるものが、技術や物語の基礎などになっているのを見ると、どうも引っかかってしまう。だがその文化圏ではそれを重大な問題としてとらえられるんだな…という事に妙に感じ入った事がある。故に「超人」(Super man, Over man というらしい)というF.V.ニーチェの考えが哲学世界にそれなりに存在感を示し、A.ヒトラーに妙にウケたのは、「すべてのドイツ的な物と決別する」(確か「この人を見よ」)と言い放った後ですら、なのだから、何とも残念である。
 私的には、力の指輪も、戦闘用のロボット(ドロイド?)も、神=図体がデカいだけも、何か引っ掛かりを感じずには居られない・居られなかった。その割、何となく超人というその訳語には引っ掛かるものの思うところ・概念的な定義されるもの、や、諸子百家の色々な考えなどは割と受け入れられている感があると思う。でも逆もまた成り立つか、というとそれは難しいんだろうな、と考えるのが良いのだろう、多分。
 何かモヤモヤしたことを何時ものように並べて見たけど…こういう違いをどう飲み込んでいくか、というのが文化や思考に対する柔軟性とでもいうものになるんじゃないかな、と思う。その柔軟性の対局が、あらゆる虐殺も辞さなくない硬直性に思える。勿論、硬直化すべきところがある事も知っているけれどね。それを如何に上手く通すか?うまくないから地雷を踏むんだけどね。

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【2021/02/08 20:39】 | 研究
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