なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学系物質循環研究者の日常~
 朝起きるのが辛い…
 論文を読まねば、と思いつつ、なかなか仕事にならない。文字は追えるが文としての理解・把握が出来ない…かなわん。
 昼、気分転換も兼ねてチョイと出る。自転車にしようと思ったけど、雲行きと気分が折れて車を出した。途中でパラパラ雨が来たので正解というと正解だったが、こんなことにもシャキッとした感が無い。大型小売店のフードコートで要職を食べたが、美味しい!と感じた。焼き立てパンのビュッフェがあるのだけど、これもまた美味。なんか嬉しくなって随分とパンを食べてしまった。
 雨の中帰ると眠気は無いがお腹が重い。何とか脳みそを起動、午前に読み終えた論文に疑問点を上げて著者に送る。そしてもう一方の査読依頼モノもざっと目を通す。が、意味が十分に取れない…悩ましい午後を過ごした。
 定時を過ぎて、一息。お腹はやっと落ち着いた。片づけをして退出。雨は上がった。路面は何時乾くか?と思いつつ渋滞にはまらずに帰宅できた。何もしていないのに変に疲れ、運転が楽なのには助けられた。
 帰宅。少し考えるところをまとめる。ちょっとした材料をホームセンターで調達したいと思うが、何が必要かを今一度チェック。工具類もチェックして、すべて手持ちで済ませられそうだと目星がついた。

 何となくボヤっとするので、今日は早々に眠ろうと思う。この気の晴れ無さに刺激を与えたいので、明日は車でチョイと出かける。密になったら大変な事情だね、という感のある疎な空間に行く。天気が回復し、暖かいというから、ちょっと期待して。

 日食関係で色々な物を作って来たけれど、実は設計図を書いたことが無い。大体こんな感じで…と考えてぼんやりした形を頭の中に書きながら、部品を合わせて作っていく。蝶番のネジ穴の間隔とか寸法を測る事はあるけれど、その蝶番を何処に張り付けるか、どれくらい下駄をはかせるか、などは簡単な計算メモこそするが、それ以上書くことは無かったりする。数値で物事を考えられない所がある。他の人はどう考えているか全くわからないのだが、短周期型の元素周期表も典型元素と遷移元素があって、この辺に指定された元素があったよね?で考えるため、何族の何周期目とかは私には分からない事が多い。族方向に語呂合わせで元素を並べていくとか、曲付きの歌で118をそらんじるなんて芸当も、有るとは聞いているが私は覚えていない。
 という事で困るのは歴史である。何年に何があった、という時、年を覚えられないのだ。小学校の頃からダメだったし、大学でも美術史で順番は何かなんか覚えているが、それが何年頃、というのが覚えられなくて参った。語呂合わせとか物語として覚えるとかあるけど、物語にしたところで鎌倉幕府が出来る年が決まる蓋然性はない。
 岩波新書の「新しい世界史へ」で同時代的な世界の動きを捉えようというトライアルは、美術史にこそ必要とされる場合がある。みんな大好き「印象派」の時代に市民社会に何が起こったか?ロマン派の時代は如何か?何れも年号や物語では十分に語れないのではないかとも思う。更にその当時、南アフリカで何があって、今の中国はどうなっていたか。余程数値マニアックに山と覚えるか、お好きな人でなければ、同時代を捉える事は厳しんじゃないだろうか。故に羽田正氏の論が誕生する。
 見たことが無いので何だけど、年表を重ねて見た時、色分けしたりすれば、私は図形的に傾向を覚える事しかできない。数字を覚える人ってえらいなぁ、と私は敬服する。

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【2021/01/15 19:01】 | 研究
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