なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学系物質循環研究者の日常~
 半分は仕事になっていないが、その分半分の集中はかなりイケていたと思う。何しろプログラミングなので集中力勝負。流れるようにコードを書き、定めた先を思うままにアルゴリズムを紡ぐ…と言えるかというと、悩ましい所はあるが。兎も角午前はコードを書き、午後は其のデバッグに、ギヤが入れば相当に集中していたと思う。
 そして最終的には明日の在宅勤務などに備えた処置をして、マジックアワーに退出し、渋滞+空腹感という時に見つけたファミレスの灯りに惹かれつつ帰宅。軽く食べて一息ついてこれを書いている。

 昨日AmazonからのDMで「絶対に住めない世界のゴーストタウン」という本の紹介があった。
 今日、「海外クレージー紀行」の売り込みが来た。
 どっからどう考えてどうやってつながって来て紹介なんだ?と思う。もしあるとすればKindleで読んだ東京の裏側系とかに体当たりした話やら、ディープな部分見学系だろうか?
 端的に言って、これらは全く健全な本であり、おそらく紹介された本もそうだろう。今より余程サブカル・オタク感がゾクゾクするような暫く前の中野ブロードウェイがについても4階以上は普通に住居があり、クリニックモールがあるという、そこにどんな、ある面で安全なヤバさがあるかというと、期待されるような事は無い。読む前にクリニックモールや調剤もする薬局(当然ヤバい薬は売ってない)を見つけて、このごちゃ混ぜ感に感激したのだったので、謎が解けて妙にカタルシスを感じた。他にもと畜場の話とか(行かずばなるまい!!)、ヤバい話は先ず無かった。
 北アルプスの稜線1本道で道迷いして一晩越せるかな?などと考えたり、アイルランドで宿が上手く見つけられず日本でもやったことは無い(けどやりそうになった)野宿を考えたりした私であるが、幸運にも運試し・肝試しになったことは無いから、有難い。そういう経験から、何気に一種サバイバル的な状況に惹かれる部分がるのは事実。雨がしのげて水があればバッチグーと考えてしまうようなサークルに大学~大学院の時に所属していた罪は大きすぎるかも知れない。ただし、この辺の皮膚感覚がウガンダの田舎の方に行ったときに感じた危機感とリスク管理に向かっていたから、悪いもんじゃない。サファリでAK47小銃、カラシニコフを持ったおっさんが同乗してくれたり、宿でもAK47を持ったガードマンが見回っていたりというのは、ヤバいと考える以上に安堵を覚えたものだ。

 で、何気に昔のテレビアニメについて、チョイと検索したらWikiにあるのは勿論だが、Amazonで見ると35年は前の作品だけど、まだ紙時にKindleで本が売られている事にはびっくりした。色々なアニメ作品は綿々と作られ続けているし、エポックメイキングなオリジナル作品が多々ある事は、聞き及んではいる。まともに見たオリジナル作品はもう20年くらい前が終わりで、後はほぼ見ていないけど…。ストーリーの凄さが語られるのは好きだが、ストーリーより設定厨じゃね?な話も知ってはいるけど好きじゃない。でも存外に生き残るのは設定の方なのか?と考えると、時代が時代…というにもちょっと古いスタイル、商売のモデルだと思う。私自身はガンダム(今でいうファーストガンダム)世代。同時代の人のブログやHPを見ていたときに、確かに所謂オタクコンテンツが持ち上がってくる頃で、その波をもろにかぶったのは事実。今でいうガンプラ(ガンダムのプラモデル)が出る前に軍事モノのプラモデルに触れていた素地も有った。ベトナム戦争も薄々と感じていたし、フォークランド紛争もあり、軍事関係のノンフィクションコンテンツも結構あった。Mk.48魚雷がワイヤーを繰りだしながら進むのを画面越しに見た覚えは今もある。
 時代時代のガンダムシリーズ(もう1stの跡など何もなさげだが)は対応する時代の戦争を再現しているとも読んだけれど、どんどんリアルの戦争の間隔が薄くなることを私は感じる。他方でそれを勝者側の安全なところから丸めて飲みやすくなっているのだとしたら、何とも嫌なものだ。勿論、それは製作者が意図していることも、圧力があってやってることでもない。
 故田中角栄氏の惧れが、戦争をサッパリ知らない世代ばかりになる事ではなく、戦場に行った者が消える事で、その両者の時代の隙間の精々腹を減らした世代の老齢化だとしたら…
 あまり考えたくない事である。
 戦争は「知らない」ではなく「知らされない」だという事と同じくらいに。

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【2020/11/26 19:27】 | 徒然
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