なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学系物質循環研究者の日常~
 2013年の「科学技術大国 中国―有人宇宙飛行から原子力、iPS細胞まで」(中公新書)で述べられた「スペック一流の張りぼて」から7年程の急速な進展か革命的な変化を印象付ける書であった。実際私はHuaweiのアンドロイドタブレットを使い、スマホも名の知れない中国製だ。国際学会を誘致するのではなく積極的に主催するし、負の遺産を抱えた環境関係をよくするにはまだまだ時間はかかりそうだが改善に対する意思が見える。この経済も人口のボーナスだなんだと言われるが、日本のように「もう発展も成長も望めない」と政治・政権政党が言い出すのに比すれば、己と他山の石を知る分、国体としても未だまともに思える。
 こうした世界的なレジームの転換をどう捉えて、どう考えるか?先ずは知る事から始めよう、という事につかえるのが本書であろう。単純に中国脅威論と反対側としてのアメリカケツ舐めでは、もうやって行けないんだよ、とも教えてくれているのだから。

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【2020/07/26 10:38】 | 本・読書
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