なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学系物質循環研究者の日常~
 一月半ぶりに出勤する。丁度緊急事態の解除になった事も有り、その関係で出勤をどうするかの情報もわかりにくい形で明らかになった。何でも8割に留めて2割は在宅に、という働き方改革だそうで?これから夏作で無茶忙しくなるのに、んなこと早々出来るかよ!田植えだってかなりきつかったというのに。情報にキャッチアップしつつメールを捌き、返答を書き、必要書類を書き…終ったら、早めの食事。何気にニンニクが食べたくなり、刻みにんにくがドカッと出てくるラーメン屋に行く。
 午後は早めに始め、帰ってきた事務書類があったので改訂版を書く。いい感じはしないが、まあ兎も角書く事。終わったら学会発表の要旨。これにかなり執心し、気付いたら定時をとうに過ぎていた。構内道路は混むだろうと考え、早々に退出。
 車の運転も久々になるが、考えた以上に調子が良く走れている。どういうものかなぁ?と思うが、雨が降り始めても気分が良いのはイイネ。

 帰って軽く食べ、一服。夕刻チョイと抜けて医者に行くからその関係で外に出るならばついでに何をするかを考えておこう。
 書くことに執心できたのは嬉しい事だ。

 と、AndroidタブレットのKindleアプリを弄っていたら、半ば偶発的に1冊小説を買ってしまった。セシル・スコット・フォレスター、どっかで聞いたな…と考えて見たら、やっぱり。帆船時代の戦闘艦を描いたホーンブロワー・シリーズの人だ。A.ケントのボライソー・シリーズは何冊か読んだけど、ホーンブロワーは読んでいない。D.リーマン(ケントと同一人物)は、「国王陛下のUボート」が絶品だったが、他はイマイチという感じを受けていた。さて、フォレスターの「駆逐艦キーリング」はどうか?
 1996年だったと思うが、ヒースロー空港の本屋で「世界一有名な海洋小説作家・リーマン&ケント」というフェアがあった。同じ人を…というのはあるけど、思わず「Destroyer」というペーパーバックを買ってしまった。日本語でもどうよ?なのに、無謀ってやつ。まあフィレンツェで似顔絵書いてもらうようなご祝儀だね。のちに八重洲ブックセンターではハヤカワと一緒にか、「ホーンブロワー&ボライソー」=フォレスターとケントの帆船もののフェアがあったけど、この時はどちらも買わなかった。

 個人的にリーマンのシリーズは水戸黄門型。どれも形式が似ている。その中のバランスの良さは勿論だが、話としての質感が際立っていると感じた「国王陛下のUボート」をとても気に入っている。他には「原潜救出」、「アドリア海強襲指令」に…何冊か読んだが、どうもピンと来ず。私はケント作品と村上春樹を以て作家・書き手ではなく作品の良し悪し・好き嫌いを規定しようと考えるようになった。ちなみに村上春樹の×は彼のベストセラーのはしりである「ノルウェイの森」、〇は「羊をめぐる冒険」だったかな?短編集。村上春樹に加えてJ.K.ローリングでベストセラーに好みなし、というのも決まった。って、今も残る古典は時代を超えたベストセラーじゃないか、といわれるとその通りだが。

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【2020/05/26 19:02】 | 研究
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