なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学系物質循環研究者の日常~
 なんだか物事に集中できなかった一日。
 午前中Excel VBAのプログラムを見て、割と簡単にデバッグ完了。更に妙な挙動を見せる集計表の原因も突き詰めて、きれいに事が収まったところで終えることが出来た。その後統計解析で正規性の検定やノンパラメトリックで多変量の解析・検定をどうするかを見ていく、が、上手くない。なんか歯切れが悪いな、と思いつつ午前を終わる。昼は食欲なく、カレー。午後は更に集中力が無く、ずーん、と重い感じ。色々雑多な事…と考えるが浮かぶものなく、余り結果を残せない午後だった。
 で、定時を過ぎてどうもイカンと思いつつ、仕事にならないので退出。のんびりと途中で本を買って帰宅。

 気分が落ち気味なので余り文書を書く、読むこともできないか、特に外に出す文書はブログやHPでない限り辞めたほうが良さそう、と思う。

 しばらく前だが、自衛隊法改正反対のデモ官邸前行進にも参加した人が戦争賛成者だという事を知って、とても興味を惹かれた。曰くアフガニスタンの非対称戦や2次イラク戦争は「あれは良い・あれはしょうがない」のだそうだ。身近な戦争賛成者、勿論絶対平和趣味・無防備都市推進とか、駅前でなんかやってるのはたまに見た事はある。が、そういう人たちはきちんと戦争に備えていて、サバイバルナイフで武装し、質問したり議論を持ち込まれたら問答無用に相手をめった刺しする人も居るから、私は近づかないし、意見するなど自殺行為はしない。そういう意味では、戦争賛成者は安全な人なんだろうけど、どういう価値観なのか?
 私はメーデーなどで行われる平和大行進とかの集まりにも出ないし、戦争学や軍事学、ポップ地政学の地図間違いではなく認識間違いなど指摘・主張の批判は少しはできる程度である。他方で本来的に日本は軍隊を持った方が良いと思うが、敢て書く”キチガイ”に刃物になるからやめとけ、という口である。戦争は簡単に始められるが余程の事でないと終われない。それだけの能力者がいるかどうかを考えると、選挙権保持者がそういったことを議論し、考える能力を持っているかという事で私は疑問に思うし。
 そう言う中に「国」や「統治者」は、その地と社会、歴史的背景があって成り立つことが多々あるのであり、国という存在には対話窓口となる一種の人格的なモノと考えている。自分の価値観、或いは都合で相手を一方的に非難し、政府を破壊することがどんな結果を生むかはその昔、アフリカの角と言われる場所にあった「ソマリア」という国の運命と現状を見れば明らかである。
 それでもなお後先考えず、プロパガンダをまるっと信じでカダフィやフセインは悪の権化だから政府ごと破壊する、というのは、戦後のリビア、イラク国民を全く蔑ろにした行為ではないか?と私は考える。だからこうした戦争は私は否定し反対する。イラク戦はロシアがイラクを説得する方向で動いたが、その手の役割を日本が負えない理由を幾つも認めつつ、しかし、外交努力ってロシアのやりかたじゃないかと思うのだが。
 平和のために戦争に備えるのは今もひつようであり、かつ兵家思想の冒頭のごとくすべての外交的努力を尽くして戦争を回避することも必須。極外値的な考えと価値観であることは、勿論知るところだが、故に戦争賛成者には非常に興味がある。

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【2020/02/26 19:26】 | 研究
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