なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学系物質循環研究者の日常~
 ラジオ少年だった私としては、秋葉原は行って見たい場所だったし、今でも期待してくる客層とは全く違うタイプの客として出かけている街である。関東に越してきて、どんどんラジオ少年が悲しくなる街になってきたが、やはり電子部品は秋葉原!である。そういう向きとは全く違う世界をこの本で見た。Amazonの評には何やかや、結局健全とか残念がる事も書かれていたが、私的には世界の変化にくらくらする、私の知らない世界的を十二分に堪能してしまった。接客業や乙すぎる商品を売る店…前者は私には全く縁がないゆえに、へぇ~って感じだった。そういう所に落とす金があるなら、別の店でGPSセンサーやらを買う。本書から考えると私は裏のさらに奥にいる系なんだろうなぁ…結婚した頃、東京に勤務経験のある妻とラジオセンターやPC自作街に行ったら、妻曰く「初めて知った世界、結婚しなかったら来ることが無かった」と言っていたが、まだまだ自分系の店が多くあった頃だった。その頃とは全く変わってしまって妻と歩くことも無いだろうという街になった…
 世の中ってどうなってるの?とか、ニッチサーヴィスの凄さを知るには面白かった。もっといろいろなモノが埋もれているのだろうし、消えては生まれるのだろうけど、そのメタボリズムに何が寄っていくのか?元ラジオ少年は悲しみつつ、そのクロニクルを紡げるようになっておきたいと思いました。

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【2019/11/18 21:16】 | 本・読書
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