なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学系物質循環研究者の日常~
 結構早くに調子を上げて予算関係の書類を書く。兎にも角にも…疲れた。午後も半ばの時間に書類を提出して一旦休み。そして残る時間はレビューを推古することにした。書くのに疲れたら読むのが楽しい…色々浮かんで書き直した。

 明日は即位の礼の休み。天皇制は今となっては良いシステムだと思うが、それだけ日本が終わってるという事なんだろうか?と考えずにいられない。裕仁天皇の崩御前が余りに惨い上に東日本大震災後の息苦しいムードに比肩する様々な自粛な世間を考えると、明仁天皇の生前退位は余りに多くの事に深く感謝したくなる。…ただ両天皇のお考えに添えるほどの市民になれるか、という課題は、一国民として未だ難しい、と思うので、この件は精進あるのみ、という事になる。
 書いておくなら、私は皇国史観とか唯物史観もだから何?という考えである。ただ一人の外伝と内伝的な決意、常に困難な事象に対しどう判断してきたか、と言った話を読んで知るにつけ、非常に興味深いテキストになり得る、と考え、日本に生まれ育った中で歳を食ってからの伝記的に独白録やジャーナリスティックな話に感銘を受けたに過ぎない。

 とはいえ、前回の即位の礼がどんなものだったかは殆ど覚えていないなぁ…。これにも難癖のある人はあるのだろうけど、個人的にはこういう神秘主義的な側面が未だ日本には必要だと思う。左転前の小林よしのり氏や新自由主義な宮台真司氏が言う国は天皇(制)という軸で何とか持ってるという話もあるが、個人的にはこれも納得しかねる。ジョージ5世が語った「君臨すれども統治せず」という国家の形態を理想とした裕仁天皇の考えに対して適切なのはコミットする事であって、「この指とまれ」な軸ではないと思うから。

 さて…明日はどう過ごすかな?

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【2019/10/21 21:38】 | 研究
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