なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学系物質循環研究者の日常~
 一昨日は朝一の電車で空港に向かう…もお腹の調子を壊して途中リタイヤ。まあ…国際線の常識、2時間前には空港に、というのにはちょっと食い込むだけで済んだ。ネットに繋がる端末があるのは有難い。仁川国際空港に着く迄、何気に映画を見て過ごしてしまった。時間の関係で途中までだけど。韓国入国では電話番号もきちんと埋めてね、という事で少々参った。ホテルの電話番号でOKなので、入国カードにはきちんと書くようにしなくては。そこから全州(チンジュ)迄はバスで3時間半強。これなら楽勝ホテルに入れる…と思ったら、力いっぱい臍を噛み、1時間近く街の中をさまよった…最終的に地元・韓国の人が宿に電話をしてくれて、何とかなった。親切さが心にしみる!そして友人と飲み!!色々な情報を交換し、互いの状況を話し合った。息子さんが日本に行くという事で、交換になったのが面白い。友人は多様性を重んじたい、というし、確かにその通りだと私も思う。文化の違いに対する柔軟性は、語学と共に非常に大切だ。
 昨日は新しくなった韓国農村振興庁の研究機関にて施設を案内してもらい、午後はセミナーで宿題を貰い、軽くお喋りをして、情報交換。夜はモジュ(母酒)を飲みつつ、プルコギを頂いた。全州は韓国の食の中心とも言われるようだが、確かに美味い。色々新しいものが入ってくるけど、倉敷や高山、所に寄る京都のように、観光を非常にうまく取り込んで新しい観光商売が浮かない形で存在したり、二階建ての市場の通りという珍しい仕掛けとその雰囲気の良さに歓喜した。
 そして今日。朝9時のバスで全州を去り、リムジンバスで金浦空港経由仁川国際空港に行く。上りは混むので時間がかかると知る。往路は地方行長距離高速バス、復路はリムジンバス。2+1列シートにもリクライニングにも変わりはないが、10000₩高価な分、フリーWifiが使えたり、結構いい感じだった。4時間ほどの行程だったが、トイレ休憩もきちんとあるし、イイ感じなのでこのパターンを使っていくか?飛行機で一昨日の映画の続きを見て、まあサッパリして時間を潰して帰国した。入管は簡単だし(そりゃ日本人な訳で…)、ほぼ満席のB777-200という機材でも荷物がさっさか出てきたのは有難かった。

 そして今、家で落ち着いて軽く食べ、ホッと一息。のんびりとこの3日をまとめてみている。これまで交通至便な水原(スーウォン・冬のソナタでもロケがあったらしい)ではなく、ちょいと遠い全州(チョンジュ)なので面倒はあるが、共にいい所だと思う、そんなところにある研究機関に行けるなら、これはこれで楽しみ!いいじゃないか!と思ったりする。国際関係上は色々あるようだが、勝手にしろ、である。戦争学的には、誰にでも戦争は始められるが、終わるのは賢者でもとてつもなく難しい、という定石を誰も知らないナイーブさが失笑ものである。そんな事市民レベルではまるで関係なく楽しめる街、場所、人だったことには実に確かであった。食べ物、本当においしいからお勧めできる。水原も良いけど、全州はもっと良かった。うん。

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【2019/10/05 21:41】 | 旅行
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