なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学系物質循環研究者の日常~
 どうも眠気が取れない…午前中は論文やら総説やらをどうするか…と読み直して終わる。午後は職場の集まりで体調が変になり、終了。
 何とか安全に帰宅し、適当に食べる。何とか、大丈夫らしい。

 日食関係で技術記事を依頼され、子供の頃喜んでいた誠文堂新光社のラジオ雑誌の書き手になった気分で喜んで書いていたが、その裏で日食観測旅行の紀行文の方は構想がまとまらず物語が書けなくて、どういうモンなのか??と謎の症状に迷った。実は暫し前には小説(フィクション)がどうにも面白いと思えないだけではない何かあって読めない、という謎の症状も患った。その書き出しバージョン?いやマジ、こんなことになり得るのかと自分でもヤバいと感じていたが…書く方までというのには恐怖を覚えないでもない。紀行だからノンフィクションだし?
 そんなこんなで技術記事で紀行文に代えてもらう事にし、技術記事はもうちょっとブラッシュアップして出稿しようと思う。

 実はその更なる裏で、PICマイコンのプログラムを書いていた。昨年から色々話に聞いていたことをきちんと調べて実行に移すという少々思うところあるプログラムだが、取り敢えず思うようにプログラムが動くようになったのを確認したし、回路も逐次作る形にして取り敢えず次のステップは実際の機材を少し組んでみて思ったように動くかどうかをチェックする段にある。こういうモノも組めるし、仕掛けが浮かぶのだった。

 本当に、自分の脳内がどうなっているのか、いろんなところに断層が走っている感がある。
 そういえば「深海-極限の世界」(講談社ブルーバックス)は、海は広さより深さにロマンを感じる口としては勿論、3.11の震災の海底で何が起きていたのか、その事後の調査とその結果を見せてくれるところが何よりの白眉であった。深海を書き上げた本はラジオ雑誌に喜んでいたのと同時期に読んでいた「大深海1万メートル」(1979年…だったのか、当の昔に絶版・古本は18,900円!!)という人類初の成層圏にも行ったピカール父子の偉業本から就職して以来ある程度は読んでいたものの、ロマンと科学のコラボとしては「深海-」が最高かもしれない。
 そういえば以前、今の小学生に伝記を教えない…と言う話を耳にしたけど、本当だろうか?なんでも「そんなに偉人になれるもんじゃないから」とかいうふざけた理由付きで聞いたが。私は本読みで無かったが、時に読んだ前出のピカールやウインパー(ヨーロッパアルプスのマッターホルンに初登頂した人、E. ヒラリーより好き)とかの話はエジソンより俄然好きだったり、のちに生前の本田宗一郎氏の道楽ぶりに大笑いし、研究者に至るのは天文ファンでも読む人が少ない故・吉田正太郎氏の光学本なしには考えられなかったりする。列伝をやるとエキセントリックな方向に行くが、それもまた伝記のある人生ではないか?と思うのだが、どんなもんだろう。

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【2019/09/17 19:27】 | 研究
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