なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学の物質循環研究者の日常~
 朝起きるのが辛い。出勤してもどうも…気合が出なかったが、ふとゾーンに入ったら、結構冴えてプログラムも読めるし問題点も分かった。様々な計算過程を見直し、気が付くと昼休みに突入していた。担々麺に未練はあったが時間的に無理なので非常食兼用のパスタと缶詰の昼食。食後そのまままた研究続行。ふと息を抜いたら15時を過ぎていた。あー、メール書かないと…と思って居たがこちらにはまた切り替えられず…論文を読み、頭の中をまとめて、定時を過ぎて力が抜けた。

 担々麺に拘るのは、何故とは言わず花山椒の痺れ感。北京で食べた単純なトウガラシでは出ない辛さと痺れの感じがどうにも忘れられず…という所があるから。日本の食事が一番ではあるけど、中国各地の料理も、トウガラシの有無に関わらず韓国料理も好き。それぞれに独特の美味しさのヴェクトルがあるので決定的ではないけど、中韓の料理はときたま妙に食べたくなる時がある。何とか制御は出来るけれど…。制御できないのは、欧米に1週間居ると頑張っても帰りの飛行機で妙にラーメンやらが食べたくなる事。やっぱり日本食が美味しいし、一番刷り込まれていると思う。面白いのは、中国に1週間以上行っていても日本食が恋しくならないし、より短期しかいたことのない韓国だともっと食べてみたい、と思うこと。似ているようで似ていないが、食の豊かさでは日中韓はずば抜けていると思う。イタリアやポルトガルの料理も美味しいけど、やっぱり…ね。来年、フランスに行こうと画策しているので、向こうの料理がどんなもんか?何となく、美味しさを楽しむことより時間を楽しむ的なモノを思い浮かべないでもないが…。はい、海外31カ国行ってるけど、実はフランスは未だ。時間があれば…インドネシア(ここも美味しいモノ多い)・インド(悠久のカレー)・スリランカ(結構豊な食)以外のアジアも行きたいのだが、なかなか…。

 色々思うところはあるけど、暫しミッション・オリエンテッドな事が10月1週まで続く。ちょっと厳しいかな、あと一月半ほど。上手く事をこなして行けるといいが。何とかなるとは思うけど、どうなるかなぁ?

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【2019/08/29 20:38】 | 研究
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