なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学の物質循環研究者の日常~
 会議其の1が終わり、一息といったところ。だが別の申請書を出すことになっているので、その仕事にかかる。兎にも角にも申請書。こりゃ資金供与が決まったら領収書の領収書が必要になるな。まあ…それ以前に当ることは稀だろう。また他の研究予算の申請に使う書類の前にひな形があったらいい、その準備程度か。が、最初の半分を書いたところで感覚が吹っ飛んで、書けなくなり、丁度昼なので食事に出た。明日反省したくなるような辛さの担々麺が食べたかったが、そんな店は近くに無く、ずっとマイルドなモノで済ませた。
 午後、概ね書き込み、必要部分+αが終わったので提出し、一息ついたら3件依頼モノをこなす。終わったら定時迄あと少し!?短くはなかったが、長くもない、物書き生活…というのはこんな不毛なモノではなく、気合の入った本や論文のための時間に使いたい。研究費申請は余程の必要じゃない限り、大抵不毛だ。

 そんなこんなも取り敢えず今日金曜で停止。しんどいこの3週間が来週で終わると思いたい。

 Arduinoは制御用のマイコンボードの一つ、小型コンピュータと言えるRaspberry PiよりずっとPICの様な制御用マイコンに近いもの。ライブラリや外付け機器が充実しており、USBホストとなるためのアタッチメントを介してPTP(Picture Transpher Protocol)を使いデジカメを外部制御できるとの事。この情報は日食の集まり関係で聞いたので、少しWebを調べたら、なぁる程という記事が幾つかあった。勿論、サーボモーターやドライバーを介したステッピングモーターの稼働、I2C通信等も可能という事なので、狙ってみることにして、入門書を手に入れ、パラパラと読んでいる。半田仕事の電子工作がかなり必要なくなるのでちょっと寂しいが、それなりに面白そうなので、日食の自動撮像システムに使えれば使いたいが、はてさて?
 そこまで先を見越すのはさすがに私でもぶっ飛んでいるので、今は目の前の南米日食に頭を向ける事にする。今はそれが一番大切。

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【2019/05/31 21:38】 | 研究
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