重い一日

なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学系物質循環研究者の日常~
2018/12/05(水)
 起きるのに一苦労、いったい何故また…と思いつつ、出勤してからもなんだかなー、一日だった。が、午後遅くなってからああそうか、と思うところまで頭の中を半月前に引っ張り戻し、色々考えられるようになった。が、ここから頑張る気合もなく…。

 暗くなるのが早い。少々遅く帰るにしろ、車のエンジンをかけると自動でライトが付くモードに設定しているが、最初からヘッドライトが点く。暮れなずむ中を帰宅。
 帰ってから、何となくラーメンが食べたくなって、買い置きの「太陽系ラーメン」というシリーズから「謹製カレーラーメン」を卵を入れて作って食べる。一桁才のころにすごく好きなカレーラーメンがあったのだけど、いつの間にか消え、とても悲しかったことがある。その味とはやはり違うけど、すこし昔を懐かしむ時間になった。

 日食で簡単そうに見えて実は謎なこと、というのは存外にあるのだそうだ。食分が進むと周りが暗くなるが、その暗くなる具合の速度や日食中の空の暗さは測り方に寄り、全天ならまだしも、天頂のみ、というのはセンサーのダイナミックレンジの関係で厳しいくらい変わるそうだ。他にも太陽の表面の明るさとコロナの明るさがどれくらい違うか、というのも分からない一つ。回折格子や色々要るけれど、ダイヤモンドリング寸前、直後を押さえたフラッシュスペクトル(水素以外にも色々な元素のスペクトルが引っ掛かる)、偏光フィルターをかけることでコロナを分けてみる(理解していないのだが、多分磁気の方向によってコロナの流れがゆがみ、偏光を受けるのだろう、コロナの形が違って見える)観測というのもある。
 次回の日食では昨年失敗した偏光画像の取得のために、気に入らなかった部分も含め作りかえて臨むよう、準備している。他にもネジを巻いているところがあるのだけど、考えること数多、出来ることも多分数多、無いのは時間となりそう。帰ってくる間にデカい機材は使わないけど、出来る観測について浮かぶものがあったので、機材製作関係のリングファイルに書き込んだ。という事で、光量を1/100000にするD5フィルターをもう1枚つくればOKの筈。ただあと2枚ガラスフィルターを買う必要はあるけど…。
 偏光撮像のフィルターのキャリブレーションも必要だし、ソフトウェアの製作というか改造が必要で、ラスト1マイルが問題だったりするけど、この12月、プライベートも充実できればうれしいかな…。
 日食関連品が今夜届くことになるから、ちょっと嬉しい。いや、まだ時間があるなら、少しはKotlinの勉強とか、SDKのデモソフトの改造をするのが生産的か。
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