なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学系物質循環研究者の日常~
 皆既日食に関わるようになって、8年が経つ。コロナの光が染みついた脳味噌に濃ゆい奴らが集まってくる世界にどっぷり嵌った感がある。その間に特に撮像に関しては大きな変化を遂げ、特殊な撮像環境を必要とするものの、スチルに関しては自動撮像ソフトウェアでのデジイチ制御が主流になり、輝度差1000倍という内部から外部にかけてのコロナの撮像データの画像処理もソフトも出た。結果として観測者は機材を上手く設定しさえすれば、後は機材任せで皆既中のコロナを実によく堪能できるようになり、私もその恩恵に浴している。…私はソフトから作ったりするけど。
 そいう言う中で、スチルではなく動画でコロナの美しさをと共に周辺の歓声など、より実体験に近い記録を撮れないか、という情念の中にある方のお話を伺った。新しい映像表現を行う上で、まだまだ表現しきれていない分野がある、というのは何とも刺激になる話であり、自分の技術(本職は科学の方だが)で寄与できるものがあるなら面白い課題だとも思う。
 スチルでも勿論、恐るべき映像表現をされる方はいるのだけれど、これは銀塩時代で言うところの「暗室の魔術師」的な方々だ。しかし動画で第2接触から皆既に変わっていくときの歓声の変化や第三接触のぶっ飛ぶ声と画像が一緒になったVR的なものを作り上げた人は今の所居ないと思う。
 そのためにどんなものが必要か…考えるのはなかなかに興味が出てきた。複数の4Kカメラ+小型望遠鏡を駆使するとか、今は無理だが、何か楽しめる物が無いか、と考えてしまう。ゲインをPC側でコントロールできるPCカメラとか、あれば意外と面白いものが出来るかもしれない。

 心の片隅でも受けた情念の一部を記録して、近未来に何かできれば面白そうだが…今は未だ楽しい悩み、かな?
 だって、動きモノを撮るという事は、1度だけヴィデオカメラを頼まれただけで、後はずっとスチルで結婚式・披露宴・二次会、或いは会議を記録してきたため、ほぼ何も分からないので。下手に嵌るとまた大変だしね。

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【2018/11/14 15:31】 | 徒然
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