なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学系物質循環研究者の日常~
 朝食後少しおいてピレ門から登って城壁一周を歩く。どこを見ても絵になる美しさがある。所々にある生活感も見下ろす路地の感じ、地中海性気候らしい快晴の下、アドリア海の青さも目に染みる。レンガを淡くした屋根の並びとの色の持つコントラストは際立つが、これは透明で冷調で時に鋭利な午前中の光だからこそ得られる色ではないかと私は感じる。感嘆を覚えてシャッターを切りつつ、自撮りしつつぐるり回る。ピレ門から港辺りまでは日本人パックツアーもあったけど、後半はツアーバッチな2人以外は日本人らしきは見られず。だが、港から登った先がまた良いのにと思うところあまた。こちらに来る時の色彩の良さは昼の光に変わってきてもなかなかに際立って良いものだった。

 気候的には乾燥しているものの気温以上の日射で絞れば水も滴りそうなくらい上着にじっとり汗をかく。城壁から降りたら、一旦ホテルに帰り、徹底的に水分補給。休んだ時に水分はとってきたが、それでは不十分。着替えて体を冷まして、ホテルのラウンジに陣取ってじっくりと読書。その間、地ビールであなたの推薦を、とバーの人に頼んでろ過の荒いと思われる太い味わいのラガーをゆっくりと飲んた。上手く陣取れれば夕暮れの時間にテラスに出よう、と妻と話し、ホテルの部屋に戻った。
 ということで、午前から昼をはさんで、少し気温も落ちてくれることを期待したい時刻に、ロープウェイで山の上からの風景をめでに行くこととする。

 湖群国立公園がNatureの美景なら、当地はArtの美景であろう。

 Kindle読書も2冊目突入。唐辛子に魅せられた研究者の愛情に満ちたちょっとした学術本から、植物(というか植生)生態学からNatureへの情熱を語る自伝へと移行するが、もうちょっとイカス本を見つけて入れておくんだったか?と思うこと多少。いや、十二分に楽しめる本なのだけどね。

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【2018/07/05 21:49】 | 旅行
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