なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学系物質循環研究者の日常~
 朝の立ち上がりは割と悪くなかった。
 昨日弄っていたVBAソフトを取り敢えず完成し、完走させ、一仕事終了。が、もう一つの方のプログラムが中々の難題になり、なきの泪…にはならかなったけど、学会明けの3日間で済まさねば、と考える。ここまでやって午前中終了。でも疑って結果を見直すことで、完成度は向上していると思う。
 昼食後、自転車で100円均一に行く。が、望んたもの其の1…蝶番が無く、防湿庫に使うトレイだけ買う。帰る道で蝶番は手に入ったが、存外な出費になった。
 午後、短期で来られていたネパールで様々な活動のトップをしつつ、研究もしている方が他の研究所でプレゼンのため私が最初にサヨナラの人となり、握手を何度も交わし、本当に大人物ってのは違うな、と思って背中を見送った。こういう感じの人は、いろんな国に結構いるのだ、という事は、韓国や中国との共同研究の中で学び、如何振舞えばよいかもマナーは違うが、概形を得るには十分な方々とお付き合いさせていただいた中で学んだ。鈴木邦男氏によると、三島由紀夫は国は愛するのではなく恋する程が良い、と言ったそうだ。ガラディナーで話していると中国は各省、自治区、都市でおいでおいでがあるし、学会やら何やらで行くと韓国でも自分の故郷に対する思い入れが強いし、勿論、ネパールからの彼もヒマラヤ最高!だし…兎も角ソフトにハードにハニートラップならぬものでその地にお誘いを受ける。私は日本の豊かさや人の持つ技能・技術の素晴らしさの象徴として、中国や韓国には日本酒や焼酎をかかさない。
 何やかやしつつ、午後が進み、お茶で少し気分を変えて、リフレッシュしたら最後の詰めをして定時+αで退出した。

 帰ったらある程度信頼できそうだと踏んで買ったアクションカムを弄り、タイムラプスの実験をしてみる。2.5時間動いてくれないと困るので、その耐久試験として稼働を始めた。が後が続かず、少し横になって休み、眠くはならなかったので、取り敢えず起きてみる。

 科学者は同一のIssueであれば寄せ集めでも意外と共通言語を持っているから、国際間でのやり取りができるという特質がある、と言った人が居て、ああ、そういう事か、と腑に落ちた感を受けたことがある。ありがたくも良い人に回り逢ったからか、韓国には飲み友や一本釣りで呼んでいただける人、中国でも大人物だと思った人に随分良くしていただいたり、酒の肴にしてくれる(けれど彼は英語が出来ないので通訳が要るのだが)飲み友?が居たり、イランやエジプトの親和的な感覚、アメリカの知人…色々な人と意外と私の低い英語力でも話せてしまう。国内で農学や環境科学、生態学にあるネタ的な物を理解しておくと意外と応用力が効くものだと、私に何か感じさせるIssueの会議や学会では横のつながりを作れる感がある。私自身はそれほど社交的でもないし曲者(但し身を亡ぼすような芸を持っているが)だったりするが、様々なことに興味を惹かれ、知りたい、行きたい、実感したい…という感に捕らわれることが多い。それが共通言語を生む一つの窓口なのだろうか。

 という事で、明日から北海道。学会は街中から離れているから、出るかサボるかのメリハリを付けられる(ぉぃ)。この時間に少し書き物・読み物をしよう、などと考えているが…。妻といけないのが寂しいところ…かな。携帯と充電ケーブルを忘れてはいけないな。

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【2018/03/13 19:15】 | 研究
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