なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学系物質循環研究者の日常~
 はやてに乗って盛岡へ。読書しつつ、しかし後半は眠りつつ、目を覚ますごとに雪が深くなるのにわくわくする。盛岡は思ったより暖かく感じる、と言っても5℃に届かなかったようだが。到着してから宿にチェックインが遅れることを告げ、駅ビルでお土産をたんまり買い、そして会場のホテルに入る。
 岩手県の工業センターの行った県内リン資源のリサイクル研究とO教授の欧州でのリン資源リサイクルに関する話と国内事情の進め方、リン資源にかかわるステークホルダーを集めてのパネルディスカッション。どれもが刺激的で非常に価値あるものだった。欧州では資源効率の高い社会を構築するための社会経済制度に関する議論が盛り上がっており、その一つにリン資源リサイクルが食糧安全保障の面から注目されている、という話は興味深かった。欧州の機能主義的な考えと省リン栽培研究の現状を見るとリンリサイクルに下準備は万端といった印象がある。しかし、日本は・・・?工業的なリサイクル技術とその試験・実証プラントでは欧州に進んでいるが、制度と受け手の農家の考えはどうか。O教授は欧州は欧州が得意なフレームづくり、日本は技術実証と資材作成能力を持つこと、得意な方面で動けばいいという。さてそれに日本農業の技術とサーベイはできているだろうか。
 工業センターの作ったお酒を頂きつつ、懇親会を過ごし、ホテルに帰る。あまり飲んでいないが、何故か相当酔った。一睡して今日の顛末のメモを書く。
 明日はどうしようか。半端な時間にはやてをとってしまった。

FC2blog テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術

【2013/01/31 23:25】 | 研究
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック