今日は日本橋で座談会の話者になる。早めに来てもらえるとありがたい、ということだったので、より早めに出てヨドバシアキバで酒のアテと研究ノートを買い、神田川を渡って雲林房でしっかり辛くて痺れるマーボ豆腐を頂き、日本橋某所へ、ある研究会の活動の一つで座談会会場に入る。準備を少し手伝い、入り口で入場手続きの手伝い、そして電灯のOn/Off役をする。
研究会ではシンポジウムをやるのが常だが事情が事情、3年ぶりのメンバーをごく限っての対面での開催となった。ネタ振りをかまして論点を整理、大喜利というわけではないが、総合討論をしていく。司会の先生とうまく掛け合いができたと思うけど…どうだろうか。守秘義務ギリギリでかなりあけすけな業界話もしたし聞けたし、とても価値ある時間だった。
終わったら片付けを手伝ってから解散。黄昏の日本橋から神田、そして秋葉原へと歩く。人の通りから安全とみて裏路地を歩いてみたら、偶然角打ちしていると見える酒屋を発見!素晴らしい。日本の文化が生きていることに感激する。もう少し山手線のガード下に近いと飲み屋が多くてまた違う雰囲気もあるのだろうけど、個人的にはこれくらい人がすくない裏路地がいい。
カメラのニッシンだっけ…に惹かれつつ、書泉ブックタワーで趣味の本を漁る。買い始めたら相当な門になりそうだが、今日は障壁を故意に高くしてみた。それを超えてくる本は4冊あったが2冊に厳選。レトロ・奇景系はもう…欲しくてたまんない。Old CPUとかの同人誌が置かれていることに惹かれるが、これは止められた。マジ、趣味に関してはこれ以上ない深い魔窟だ、書泉ブックタワー。選書センスに脱帽する。その後時間は少ないがヨドバシアキバの有隣堂に行き、スポット的にしか見て回れなかったがポピュラー物のモードをとらえてみる。
時計を見て1745時。コンピュータ部品店・Tsukumo ex.隣のビル10Fにある角打ちスペースKURANDに移動する。予約は開店と同時の1800時。5分前に到着してしまう。その間におつまみの缶詰とプリントアウトした予約票を準備。開店したら入場し利用法を聞く。2度目だがまだまだ慣れないな。酔って味がわからなくなるのは、ココの酒の美味さに申し訳ないので、30分コース。その間にやわらぎ水を交えつつ、10杯ほど頂いた。

個人的大当たりは「八男(Yatsuo)」、口内に広がる豊潤な香りと味わいの後にくるキリッとした味わいは、韓国・中国の料理に負けることはないと直感する。これらの国に行くときはお土産に持っていきたい酒だ。

濃厚系の「栗」はモンブランを酒にしたらという雰囲気が笑えるくらい行ける。

最後に頂いた「あかあわ」の酸味の切れの良さ、「もぎゅ」の白ブドウの味わいの後にくるアルコール感もなかなか。

1銘柄ごとに全く異なる多様なキャラクターを楽しめることに感激し、KURANDと組む酒蔵さんのお酒への情熱と日本酒の奥深さに深く感じ入って店を出た。一時コロナで店を閉じていて、再開してすぐは予約が取れなかったが、今は予約が取りやすいか「ワンチャンあり」とのこと。酒と対話するには最高の店だ。…あ、ココは持ち込み・デリバリーOK。簡単なおつまみしかない。
秋葉原駅に行く道すがら、ラーメン490円という看板を見る。…これは突っ込んでみるべき街中華とにらみ、路地を入ってみる。建付けの悪い引き戸から入ると、果たしてその店、やっているのはどう見ても40代半ば以下と見える人がやっている6席ほどしかない小さな店。秋葉原にありがち?なアニメもの?と思われる缶バッチや声優?のブロマイドが決まっている。

出てきたラーメンは狙った通りの変哲のなさを最強の武器にして、ほんの少し味濃いめの醤油ラーメン。飲んだ後には完璧というしかない味わいだった。

その後は電車でGo。本を読みつつ帰宅。
心身を落ち着かせつつ、これを書いている。
明日は朝一に一筆書く、ちょっとネタが重い1つ。でもがんばれそう。起きあれるかはまた別だが。
研究会ではシンポジウムをやるのが常だが事情が事情、3年ぶりのメンバーをごく限っての対面での開催となった。ネタ振りをかまして論点を整理、大喜利というわけではないが、総合討論をしていく。司会の先生とうまく掛け合いができたと思うけど…どうだろうか。守秘義務ギリギリでかなりあけすけな業界話もしたし聞けたし、とても価値ある時間だった。
終わったら片付けを手伝ってから解散。黄昏の日本橋から神田、そして秋葉原へと歩く。人の通りから安全とみて裏路地を歩いてみたら、偶然角打ちしていると見える酒屋を発見!素晴らしい。日本の文化が生きていることに感激する。もう少し山手線のガード下に近いと飲み屋が多くてまた違う雰囲気もあるのだろうけど、個人的にはこれくらい人がすくない裏路地がいい。
カメラのニッシンだっけ…に惹かれつつ、書泉ブックタワーで趣味の本を漁る。買い始めたら相当な門になりそうだが、今日は障壁を故意に高くしてみた。それを超えてくる本は4冊あったが2冊に厳選。レトロ・奇景系はもう…欲しくてたまんない。Old CPUとかの同人誌が置かれていることに惹かれるが、これは止められた。マジ、趣味に関してはこれ以上ない深い魔窟だ、書泉ブックタワー。選書センスに脱帽する。その後時間は少ないがヨドバシアキバの有隣堂に行き、スポット的にしか見て回れなかったがポピュラー物のモードをとらえてみる。
時計を見て1745時。コンピュータ部品店・Tsukumo ex.隣のビル10Fにある角打ちスペースKURANDに移動する。予約は開店と同時の1800時。5分前に到着してしまう。その間におつまみの缶詰とプリントアウトした予約票を準備。開店したら入場し利用法を聞く。2度目だがまだまだ慣れないな。酔って味がわからなくなるのは、ココの酒の美味さに申し訳ないので、30分コース。その間にやわらぎ水を交えつつ、10杯ほど頂いた。

個人的大当たりは「八男(Yatsuo)」、口内に広がる豊潤な香りと味わいの後にくるキリッとした味わいは、韓国・中国の料理に負けることはないと直感する。これらの国に行くときはお土産に持っていきたい酒だ。

濃厚系の「栗」はモンブランを酒にしたらという雰囲気が笑えるくらい行ける。

最後に頂いた「あかあわ」の酸味の切れの良さ、「もぎゅ」の白ブドウの味わいの後にくるアルコール感もなかなか。

1銘柄ごとに全く異なる多様なキャラクターを楽しめることに感激し、KURANDと組む酒蔵さんのお酒への情熱と日本酒の奥深さに深く感じ入って店を出た。一時コロナで店を閉じていて、再開してすぐは予約が取れなかったが、今は予約が取りやすいか「ワンチャンあり」とのこと。酒と対話するには最高の店だ。…あ、ココは持ち込み・デリバリーOK。簡単なおつまみしかない。
秋葉原駅に行く道すがら、ラーメン490円という看板を見る。…これは突っ込んでみるべき街中華とにらみ、路地を入ってみる。建付けの悪い引き戸から入ると、果たしてその店、やっているのはどう見ても40代半ば以下と見える人がやっている6席ほどしかない小さな店。秋葉原にありがち?なアニメもの?と思われる缶バッチや声優?のブロマイドが決まっている。

出てきたラーメンは狙った通りの変哲のなさを最強の武器にして、ほんの少し味濃いめの醤油ラーメン。飲んだ後には完璧というしかない味わいだった。

その後は電車でGo。本を読みつつ帰宅。
心身を落ち着かせつつ、これを書いている。
明日は朝一に一筆書く、ちょっとネタが重い1つ。でもがんばれそう。起きあれるかはまた別だが。