日食の集まりの1

 朝起きたのが遅い。1400時から虎ノ門での日食の集まりがあるので、その前に少々買い出しをしようと考えて、ヨドバシアキバを経由する。日食観測にではなく、そのサポートに使うモノの周辺機器、microUSB端子のカードリーダーや超軽量キーボードと小型無線マウス。キーボードとマウスは早く見つかったが、カードリーダーはなかなか見つからなかった。昼食をここで取り、有隣堂に寄ることもなくそそくさと出る必要があったのは、寝坊したのが悪い。早く起きていれば八重洲ブックセンターも考えていたけど・・・
 地下鉄で虎ノ門に行き某所で日食関係の会合。どんな機材をどう使うか、撮像後の処理をどうするか、などの話題で盛り上がり、あっという間に4時間弱が過ぎた。そのあと近くの居酒屋で日食を中心にしかしさまざまな話がざっくばらんに出る。リンの研究で参画している集まりは、ビジネスオリエンテドなのだけど、こちらはフラットな非ビジネス関係である。私が生まれる前から日食の動画・・・16mmフィルムを使う本格的なもの・・・を撮影されていた方、日食ツアーのネタ出しで通じている人、売り込みはしないけど天文用に使える4K動画のカメラメーカーさん(価格が7桁なので・・・)などから、2,3度のライトな人まで。いろんな話題が出て楽しい飲み会。約3時間があっという間に終わった。
 日食で行く場所はスピッツベルゲン島、フェロー諸島、あと航空機からの観測、となっている。航空機は確実に見ることはできるけど、きれいな写真が残せるか?窓が汚かったらおしまいか、と言いつつ、機材に工夫を加えて試行錯誤している。地上組もキヤノンのデジカメのファームウェアを書き換えたり、私の場合などはPICマイコンでの制御、PCでの制御などの工夫で自動化を進めている。後に画像として「見たまま」に近い画像に組み上げるためには、それだけしっかり瞼の裏に焼き付けて、或いはスケッチも必要だとか・・・。
 場がはじけて、こゆい人達と解散。本を読みつつ帰宅する。今日は冷えるな、と家路で思ったが、スピッツベルゲンはこんなもんじゃないんだよな、と考えること多少。

 明日は取り敢えずやることは無いので、まったりしよう。太陽の撮像で機材をシェイクダウンして、気が向けばVisual C++のプログラムの勉強をしよう。

テーマ : 研究者の生活
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

M氏

Author:M氏
食・農・肥料にまつわる物質循環と環境影響について、ヴォイニッチ手稿みいな暗号・謎の世界をを解いていくことに喜びを覚える科学者の一人。
 謎な生態、日々の私生活と研究生活、そして何気に読んだ本のことや日食観測者としての活動状況等々、書き綴っていきます。


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