なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学の物質循環研究者の日常~
 出勤してメールを確認、思ったより早く英文校閲があがってきた。今回の英語は特に悪かったようだ・・・気をつけねば。原稿は3つになった。先ずは引用を揃えればいい本の原稿を仕上げ、次に一般向け見開き2ページをあげて管理職Iに送る。終わって時間が1時間半。プログラミングに費やす。
 昼食、さらにプログラミング。
 そして午後は別の研究所の会議に出る。まあつつがなく済んで、一旦自分の研究室に帰り、色々処理をして、飲み会にバスで出かける。

 今日は昔お世話になったM大のO教授と飲み。色々な話で盛り上がるが、トウガラシのミステリーが少しわかった。鍵は公衆衛生。腐らせない、味がいい、収量性がある・・・トウガラシは偉大である。南米から伝わって、アジア、アフリカを席巻し、もはやトウガラシ無しの生活は考えられない。世界の野菜を旅する (講談社現代新書)で言われてみれば、と言う話も、文系と理系では見方が違う。文系の謎も理系には妙に腑に落ちる・・・トウガラシの本もあるというから読んでみようと思う。

 泡盛をしこたまやって出来上がって帰宅。ちょっとキツイ、か?

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【2013/01/11 22:59】 | 研究
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