なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学系物質循環研究者の日常~
 朝はそれほど遅くならなかった。FMを聞きながら暫く過ごし、聞いておくかな、と言う番組が終わったところで今日も暑くなるかな、研究室は暑いぞ、と覚悟を決めて車を出して職場に入る。
 メールに急ぎ危険を知らせるものが無かったのは、チサンホテルでメールが見られなかった脅威と畏怖から脱却させる要因になり、しばし気分を高めた後、出張前に急ぎだした数字などを突き合わせて、ワークブックをまたにかけてコピペとその検証。これくらいなら家でも出来たのだが、途中必要な数字が発生して、その紙媒体が研究室にあるのだから、やはり出てくる価値はあったと思う。色々こなしながら、数字の罠に嵌りつつも確認、脱却し、神経衰弱のような単純作業もがんがんこなす。
 家畜糞尿の新鮮物、窒素、リン、カリウムの排泄量を算定し(ここで単純ミスを発見、危なかった)、一方で北海道・都府県別、耕種農家・畜産農家別、各種作物への稲藁堆肥、家畜ふん尿堆肥、稲藁の施用量をアンケートのとりまとめで算定する(この作業が一苦労、もっと変数が使えればVBAで自動化できるのだが・・・)。先ずは家畜糞尿排泄量と施用量の取りまとめの総量を突き合せ矛盾が無いことをチェック。ここで何回か間違いを見つけ、再計算(てかコピペの間違いなおし)をしてクリアする。
 でてきた結果は・・・勇者王の雄叫びを上げてアルゴリズム体操をしながらピタゴラマシーンの動きに酔うような代物だった。これはイケル。私にミスはない、と思う。
 もう一度更にまとめて見やすくして、論文の共著者になる人に回して確認を貰ったら、あと、炭素についてもまとめたので、家畜排泄炭素量を出したら(メールの奥底にある筈なので)、本格的に家畜糞尿と稲藁の流れを図化して論文に持ってゆけるようにしようと思う。

 が、ここで困った問題は、書く時間、論文のために追加で勉強する時間があるかどうかである。
 そんなものは日の長いうちにサービス!サービス!!(残業代が出ないので)すればいいのだけど・・・それだけのパワーがでるかどうかである。特に8月は9月の2つの学会の準備をこなすのに時間を使うことになる・・・少なくとも2週間は。お盆だ何だとダレなければ、或いは・・・

 苦しいことではあるが楽しくないことではない。本務もあって、これはこれで論文にしなくてはならないのだが、それもかなり進んだところである。

 明日は休もう。完全休養の日にしよう。
 明けたら8月、香ばしくじっとりと熱い月になるだろう。鬱に落ちなければ。

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【2010/07/31 21:04】 | 研究
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