なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学の物質循環研究者の日常~
 論文を少し読み、事務仕事や必要な物資収集をやったり…色々のうちに1日が終わった。
 この1年ちょっと調子が良かったけど、今は鬱傾向が強いみたいで、参った。けどどん底ではないと思いたい。

 論文投稿をしようと考えていたけど、何やかやのうちに忘れてしまったようだ。…何てこと。
 来週月曜に休みを入れたので、火曜に出稿作業をしよう。

 いろいろ予定の多い12月になっているが、さて…

 仕事にならないなら、という事で、定時で早々に退出した。帰宅して早々に一睡し、起きて日食機材の1つのバッテリ消費試験。なんか自分の調子イマイチなのか、稼働ミスが多い。イカンなぁ。まあ、調子の悪い時はそんなもんか。
 月曜に休みを入れたので、3日休める。明日の午前は新幹線の指定席奪取と午後は買い出しと気合があればの日食機材のテスト、日曜は午後から出かけて東京で飲み、月曜は休養と考えている。その次の週末9,10日は学会オンライン参加の予定。14,15日に代休が取れるが、イベント目白しで他に取れる日程があったろうか?
 いろいろ思う所はあるけど、準備はあまり必要ないので、日々を無理せず過ごすようにしよう。

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【2023/12/01 20:50】 | 研究
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 脳内の混乱・エントロピーが極大になる。が、今日は自著を読み直すこと。そう考えられれば割と沈着冷静に推敲が進む。イージーミスが結構見つかり、ヤバかった。一通り終わって昼。一昨日の医者でもらった処方箋を薬にしてもらったので、それを取りに行く。後は適当に食事して帰還。行動は出来るが、どうも一発が無い。
 午後は事務仕事をしたり、研究的なことに頭が行く。研究の成績書を書く。他にトラップが無いかをチェック。メール1通を考えるのが厄介だったが、コレは明日。他に芋づるでやってくる系統もすませ、考えたよりは動けたと思う。そうありたいが…
 一息ついたら丁度帰っても良いか、という時刻。適当に片づけて、今日は退出。コンビニに寄って帰宅。

 明日やることをリストアップしてなかったな、と気づく。明日は論文を出稿したいのだが、OKかどうか?をチェックする事。終わったら出稿。外部資金の理由書2通を書くこと。メールの回答…でいい筈(ここに書くことか?)。

 年末進行で正月がつぶれる!というのは良くある話だった。夏作が終わってもデータ整理がつかないとか、理由は色々。でもこの頃おは年明けではなく12月に結構会議がある。環境関係をやっているとある意味ずらしてできるので何とかなるが、夏作の人は死亡遊戯だよな…正月は過ごせるが。そんな訳で、年末に向けて様々な会議や領収書と呼んでいる成果や成績をまとめた書類を書いたり、なんだり。とりあえず済ませるべきは済ませた筈。或いは図にするものが1つ、明確化した。作業はあるが、時間的難はあるまい、と考える、が、どうだろうか…。何か厄介な地雷や機雷が埋まったり狙っていたりしそうだ。

 そして明日から皆走れの12月である。はてさて、大丈夫か?自分。カレンダーは色々埋まっている。土日に出勤もあれば、大掃除を当て込んでの年休も入れている。会議傍聴やら色々ある。充実ではなく振り回されるうちに終わっていきそうだ。かなわん。提出物を出す以外予定のない来週月曜はそれを送ったので年休を入れた。安静に休もうという寸法だが、はてさて、大丈夫だろうか…

 昨日やってみた機材の稼働試験、思う所あるので点検して再度実行することにした。どうも解せない現象が起きているし、試しておきたいこともある。もう1つ稼働&バッテリ消費の試験をしていない機材がある。来週月曜、もし元気だったらやってみよう。稼働は確認しているけど、まだやっていないバッテリ試験もしたい。

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【2023/11/30 18:40】 | 研究
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 朝一で事務仕事に2時間潰れる。どういうものだか。
 暫し沈んで研究関係を少しでも、とソッチ系のこともするが、身が入らない。
 こういう時は休んだ用が良い、と判断。午後は休みにして退出する。
 帰り道、入るのは2度目のじいちゃん・ばあちゃんのやっているラーメン店で一杯。やりすぎないこと、をモットーに無鹹水・無化学調味料なラーメンでスープは優しい味。替え玉は無料だが、私もやりすぎないことにして店を出た。
 あとは直帰。しばし休んでから日食機材の稼働試験で簡単なものを組み立てて動かし、しばしベッドで横になって、ひたすらゆるゆる。
 眠気が来ないので、途中稼働状態を見ながらこれを書くことにした。

 年賀状の写真を何枚か選んでみた。台湾に行った時の写真が基本だけど、国内旅行の画像も言えれようという事を考える。目立っていったというと、盛岡かなぁ?と。何故かじゃじゃ麺(ジャージャー麵ではない)と、あとはさんさ踊りと、加えるなら近年まれに見る美しさと言われた皆既日食の画像か?私しか行ってないけど。

 にしても、PCが猛烈に遅くて、写真を出すのに鬼のように時間を食うので、探すのが大変。資金繰りして来年新PCを入れるか。冬のボーナスは厳しいだろうし。

 なんとなく、今日はここまで。ちゃんと風呂に入って、夕飯食べて、1800時まで稼働試験をしたら、早々に休もう。

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【2023/11/29 16:41】 | 研究
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 あまり仕事にならなかった今日だが、次書く論文の中身がなんとなく浮かんでちょっと嬉しかったりすることもある。データペーパーならその算出法を書いていって方法論論文にするのが良いか、と。簡単なことが浮かばなくなるなんてね…。
 昼食は収穫祭にて。職場で収穫されたお米が振舞われた。これ、きっと2升あるよね?という電気釜が並んで、オカズの有無は特に言われなかったが、ごく軽くオードブルが出た。ヴィーガン対応だそうで、たまにこういうのも良いね、大量に一気に炊いたご飯美味しいし!とS先任と盛り上がる。…でも私はカメラマン仕事を忘れない。勿論、会食だけではなく、稲刈りの儀、収量報告もあった。農業研究機関の本分も果たした。昔は夕食にてお酒もあって、職場を上げてのお祭りだったけど、まあ30年すると静かなもので。某有名農機のある部門の方とお話ししていた時、収穫祭をしたくなる気持ちが分かった、と言っておられたが、農村文化には田植え終了後のお祭りである早苗饗(さなぶり)もあるんですよ、と返すとびっくりしておられたな。
 午後は考えるところをまとめたり、くだらない書類を書いたり。
 早めに終了して、混んでいる事を覚悟して医者に行く。が、思った以上に空いていて!割と早く診察が終わり、薬の処方をもらって帰路に就く。途中、スーパーでアジフライとサラダ、おにぎりが無かったのでチャーハン、本屋で雑誌を買って帰宅。簡単に夕食を終えて、ほっと一息でこれを書いている。

 Windows 11は重いが、そのおかげか、ニコン謹製のビューワー&RAW現像などができる無料ソフトNXStudioで画像ファイルが表示されるのが、とてつもなく遅い。忍耐がどこまで持つか。第8世代Core i7でも重くてかなわないので、然らば乗換か?と考えたりもする。ざっと欲しいスペックで部品を集めると、既製品やBuilt to Orderでスペックを弄るよりは安くなるのだけど、やっぱり今的には厳しい価格になる。
 PCの自作はブラウン管の2世代か3世代目のファンレスなiMacで横になった画像を縦にするのにとんでもなく時間を食って、ええい!とWindows xpとLinuxのデュアルブートものを作って以来だ。サクサク画像をためたり、弄ったりがとても軽快だった。Athlon 5000だった覚えがある。当時から画素数は4倍だし…よく頑張ってくれた今のPCには、ここまでとするのが正解なのかな、と。物価高というより、部品は絶対的に高価になった。Athlonは1万円くらいjだたはずで、トータル10万しなかった筈。それが倍だもんな…。軽快に画像を弄れる、表示できる、そんなマシンを作ろう。うん。

 年賀状も作らなくては。日曜は飲みに出るので、週末土曜かな?休むのもありだと思う。精神的にはちょっと疲れ気味なので、その時にチョイとやってみるかな?

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【2023/11/28 21:01】 | 研究
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 どうにも調子が上がらなかったのもあり、事務系を済ます。そして次の研究の事を考え…昼はなんとなくタンメン。ニンニクをトッピングして気合を入れて、午後に臨む。次の研究のこともあるけど、自分の作ったデータをデータベースとして公開するための論文のことも考えつつ…何やかやをしているうちに時間がビュンビュン過ぎる。いや、中国で乗った上海市街地から空港まで400km/hでかっ飛ばしたリニアモーターカーの対抗側の車両と、あ、来 た、と思ったらすれ違っていた程の速度のように思える。車窓を見ても風景が遠いのでそれほど早くなさそうに見えるけど、距離を考えた瞬間に車内の速度計が正しいと思える、中々の鉄道?だった。まあ兎も角、早く終わった。データペーパーなど書いたことが無いし、読んだこともない。で、参ったな…と。真空の力の揺らぎのように、ふわふわ揺れて浮いては消える感じ。ここからインフレーション&ビッグバンでユニバースが発生するかというと…
 後は幾らか今年やった仕事のまとめをして、時刻も時刻なので退出。
 なんとなく直帰。で、しばし休んでこれを書いている。

 妻が職場のIDカードに使う画像が欲しいとの事。当初お中華SIMフリースマホで撮るのだけど、テカリが出てイマイチ。証明写真はライティングが第一に大切だと写真館の店主さんに話を伺ったのは大学院の学生証写真の時だったと思う。白黒なら自分で撮って現像・焼き付けでもいいのだが(星野写真や惑星を撮っていて白黒は普通に自前で現像・焼き付けしていた)、なぜかその時は写真館に行ったのだった。にしてもこの写り方は「撮れる」というだけだな…と思った。が、訊けばスマホである必要はないという事。なら丁度出ていたNikon Z50で撮る。銀塩フィルムの写真からすれば、いわゆる塗り絵のような感じというとその通りだが、ずっとまっとうに諧調のある画像が撮れる。私は基本汎用機より専用機なこともあり、感じ的にはまあいいんじゃないか、という絵が出てくる。これを縮小して妻に送る。
 何で読んだか…イマドキの若者的には銀塩写真がエモいそうだ。アイフォーンは絵がきれいというけど見たことが無いのでわからないが、専用機のミラーレス機でも写りは銀塩と明らかに違う。馴染み深いのもあるし、フィルムによってまた違うが、諧調は豊かでラチチュードも広く今的にはハッとする感のある仕上がりになる。それがエモーショナル…エモい、という事なのだろう。
 コミックエッセイの「おりたたみ自転車と旅していますは、リコー・オートハーフとか、おっさん的には懐かしいコンパクトカメラで撮られた写真が使われている。手元には高1冬に47500円で買った中古のNikon FMがある。が、どうもフィルムを詰めて…という事は出来ていない。銀塩時代のマニュアルフォーカスレンズ(銀塩時代のオートフォーカスレンズは今は持っていない)にマウントアダプタ&Nikon Z6IIでもスローに写真を楽しめるのだが、どうも気が乗らない。写真を撮るという行為のテンポが変わってしまったのだろう。Nikon F70Dという銀塩AFカメラを使うようになったのが一つの契機だろうか?ズームレンズはAFに限る、と感じて買った中古カメラだが(レンズからカメラが生える、という現象)、このお手軽さには嵌るものがある。で、お手軽に撮れるようになるとスローに戻るのは大変だと思う。
 考えてみるとFMにフィルムを通したのは22,3年前に初めて佐渡島に行った時でそれ以降撮っていない気がする。あの時はFMと35mmと85mmレンズだけ持って、当時のマイカーのマツダ・ロードスター(NB8C)で走ったのだった。これくらいすっ飛んだ機会を作らないとダメになっていた。F70Dはお手軽なのだ。
 で、ふと感づく。銀塩コンパクトカメラなら、或いは?と。これのヒントは前掲書から得た感覚。他に「駄カメラ大百科」という本で、意外と安く手に入るものがあることも分かっている。…然らば?
 ここでふと生まれ年のカメラを手にするバースイヤーカメラという趣味者の話が浮かんでくる。今もまだ盛んなんだろうか?と考えると、ローライ35というコンパクトカメラのことが頭に浮かぶ。危険だ。
 でもいつか、スローに銀塩を楽しみたいな、と思う。せっかくニコンが特例的にオーバーホールキャンペーンをやったときに、調整・モルト(蓋などに付ける遮光スポンジ)交換をしてもらったのだから。防湿庫で眠らせるには惜しいしね。

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【2023/11/27 21:05】 | 研究
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