なにやら妙な研究してる・そういう噂~環境科学&農生態学系物質循環研究者の日常~
 起きるのは辛いが、出勤してから即刻思い立ったように研究がはじめられた。ミスを見つけて泣きたくなるところもあったけど、兎も角集中力が続き、休みを入れた後でも速攻事が手に着いたのは何ともありがたかった。…けどなんか疲れ感が出て、水分を多めに取りながら何とか午前を乗り切る。
 昼は雨で出られず、空腹感が薄いのでパンを食べる。
 午後もまずます快調で、ことを2つ済ませて、医者に行くため早退。

 医者に走り、思ったより時間がかかったけど、まあまあいい調子だし、この調子で行きましょう、となる。
 帰路、雨は比較的強い雨でも降ったり止んだりで一定しない。ワイパーの扱いに困る…オートワイパーだけどね…ちょっとやりにくい。

 帰宅。軽く夕食を摂り、一息。荷物が2つ届いていた。1つは本。かなり古い本なのでどうかと思ったが、やはり狙った本と違った。が!本には他の本の紹介も有り、ここに、これか?と思う本を発見する。速攻検索すると…オンデマンド出版だという。5,500円はゴツイが古本より安いので、取り敢えずe-honで発注をかけるか。取り寄せなので少し時間がかかると思われるし。
 どんな本かと言うと、買ったのは「海軍砲戦史談」、欲しいと思ったのは「艦砲射撃の歴史」共に黛治夫著・原書房、「潜水艦・その回顧と展望」「駆逐艦・その技術的回顧」共に堀元美著も有った原書房!もし記憶に違いが無ければ、「艦砲射撃の歴史」は岩手県立図書館で見て以来である。時間も距離も、思えば遠くへ来たもんだがこうして手に出来るなら何ともな懐かしく思える。岩手県立図書館は「戦争」か「軍事」の欄があり、随分と充実していた記憶がある。と言ってその頃はそれ程軍事に興味は無かったのだが。
 この辺の考えの変遷はどんなものだったか…ちょっと思い起こしてみよう、そのうち。

 身体的には全くだが、精神的には疲れが出た。あと2日ある。この間に詰める事も有るから、今日はこの辺にて。

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【2020/09/23 20:19】 | 研究
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 昨日も何となく横になったら今日の朝だった。本当、良く眠っていると思う。
 朝、昨日の続きのちょっとした仕事をして、そろそろかな?と思う時刻に家を出る。
 先ずは八重洲ブックセンター。…精神的に落ちているのか、何となく興味が高まらない。でも気になる物を2冊手に入れる。
 で、先日気になった中古カメラ屋を渡り歩いてみる。
 先ずは秋葉原。アキバカメラ、東京CAMERAは休み。カメラのキタムラ秋葉原中古買取センターはまずまずの揃い方、2nd BASEはこじんまりだけど、手に取れるオープンスタイルが新しいものの、品ぞろえはイマイチ。レモン社と秋葉原にっしんカメラはいかなかった。やっていなかった2店と共に後日、かな?次いで御徒町、アキバ流通は見つけられず…新宿イチカメラは通販主体?喜久屋カメラ&ウォッチは超こじんまり。アメ横カメラもまた…という感じだった。
 何か欲しいという訳ではないけど、何となく周ってみたが、昔の新橋の様な品揃えなく…なんか悲しかった。次回、新宿に行って見ることにしよう。
 身体的になんかダウンしてるな…と思いながら本を読みつつ帰宅。疲れたか一睡してしまう。
 
 研究上必要な処理をしたデータを算出するために、色々あって30分強かかるのでそれを裏でやりながら夕食を摂り、一息ついてこれを書く。体が鈍っていることを感じた今日の外出。自転車も良いけど、ウォーキングを入れて見るか?気候的にはイイ感じだし。ただ、天候が不順だからな…

【2020/09/22 19:13】 | 日常
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 昨日の写真の整理というか、回収をして、一部を縮小する。朝食後、なんか眠く、暫し…とは言えるか?と思う時間眠りに落ちる。
 目が覚めたらなんとなく簡単な仕事、とプログラムの改変。終わったら走らせてみて後行程を行って終了。でもまだ何かあったような…?
 終わったら、広島のお好み焼きを作り、夕食。久々に作ったので出来が悪い。要領は分かってきた感はあるが、またそのうちやるときに精進しよう。

 人に会うのは良いのだけど、それに妙に力を使う感がある。日々それ程人と接しないからか。イカンな。
 今日はなんとなく東京に出る気だったけど…明日はどうするかな?

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【2020/09/21 18:12】 | 日常
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 昨日は旧知の関西人Mr. Q(仮称)が千葉県香取市にある「伊能忠敬記念館」と土浦東宝シネマに行く(私からすると関東に来る)という事で、一部旅行を共にすることとした。落ち合ったのは記念館の近く、佐原駅。規模こそ小さいが、佐原も岡山県倉敷市のように美観地区を作っており、記念館はそこ沿いにあり、川を挟んで伊能家があり、記念館の隣はちょっと乙な喫茶店という配置。記念館は一人の人物を充てたものとしては多分標準的と言える規模と内容。とはいえやはり天測をしていたことを考えると、携行した一種の四分儀や星の導入が難しそうなFの暗い望遠鏡、コンパスには天文ファン故気になるところである。暦は勿論、地図もまた国が統治の基準となる物と思ってしまうのだが、無かったのが誠に不思議な感じであった。技術的に難しかったのは確かだけど。日本各地に行くのは良いが、言葉が通じないんじゃないか?と言うとQ曰く、参勤交代があるから地位のある人は言葉が通じる…との事。成程。この辺りで渋く偉業に感嘆しつつ、伊能忠敬宅を拝見、そしていい感じの喫茶店に入って一杯コーヒーをやった後、ぜんざいが江戸時代の漆器で供されるというので、店主に拝見できぬかと訊いてみたら快く見せて頂けた。国内産の漆は全て史料・宝物に使われるため、こうした民生品には回ってこない!というお話は至極残念なこと。民俗誌に冷淡、或いはそうならざるおえない現状の悲しみを感じる。
 のち、香取神宮と鹿島神宮に要石を見るべくハンドルを取る。途中、昼食に何げなく入った蕎麦がとても美味しかったが、やはり自家製麺だとの事。要石は地震を起こす大鯰を抑え込むべくその頭に打ちこんだ石の一端、香取神宮は凸、鹿島神宮は凹だそうで、見るそのまんまの形状であった。鹿島神宮は2度目だが、内部の解説などが随分と変わっていて、へぇって感じ。杉林の感じが変わって見えたが、樅が生えているという看板には、神社の7不思議以上の謎を感じた。あの辺りは夏結構暖かいので、気温的に樅が生えるにはキツそうなのだが…低木層を占めるにとどまるのか?にしても暑さは厳しい筈だが。
 そこから土浦へ。独身時代もある程度走り回った道だが、改めて見ると変化に驚く。20年弱すれば、さもありなん…だが、それは本当に久々の土浦駅でも感じた。その近辺で投宿。のち、緑提灯ぽい地元食材を使った料理と酒をやりながら、濃い話をし、いい感じで終わって、夜はそのまま沈んだ。

 今日は別行動。茨城県民の観光地その2、茨城空港に行って見た。規模的には地方空港でも相当に小さいと言える。空自の百里基地と併用される空港。丁度飛行機が飛ぶ時刻で、外で見送る人がある程度いて、何かほのぼの。無料の駐車場はほぼ満杯だったので、利用している人がいるのか、という事にも驚いた。大型機の安全距離を取れば羽田~成田の距離すらギリギリなので、成田から十二分に近い茨城空港は邪魔、という航空管制の関係の本にあったが、個人的には合意せざるおえないと思った。使う事が無いから余計か?
 そこから妻と落ち合うべく渋滞を越え、回避して車を進める。落ち合って、ディスカウントスーパーに行き、ファミレスで食事、そして帰宅。暫し休んでこうして書き物。

 写真もPCに持ってきていないので、この辺は明日午前かな?と考える。
 訪問やコメントの事など考えるのだが、感覚的に疲れている。早々に休むのが先決か。
 リアルで人にあえるのは何より楽しい事だが、エネルギーを食うのも事実で、久々その神経を使ったのが疲れの原因かな。

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【2020/09/20 18:30】 | 旅行
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 昨日は帰宅後1時間もしないうちに強烈な眠気でベッドに入ったらそのまま今日の朝だった。
 状態的には非常に悪い朝、調子が出るまでにかなり時間を食った。しかし論文は少し書けたし、まあ良いか。
 昼を食べて暫し自転車でドラッグストアへ。体力が無い!?エライ汗をかいたが、31℃の気温を見てなるほどと何か分かった感が。兎も角蒸し暑いのだ。
 午後は論文の直しなど。いろいろしているうちに終業時刻だが、そこから少し打ち合わせがあり、少し仕事が増えた。頭を冷まして物事を整理して、今の状態を見直し、腑落ちしてきた感を得て退出。

 時刻が時刻でエライ混んでいたが、思ったよりは早く帰れた。ひどく疲れを感じ、一旦横になるも眠れなかったのでこれを書いている。
 明日は関西在住の大学時代の後輩が中々通なところに行くので追撃に行く事にする。
 いろいろ思う処はあるのだが…カメラと着替え以外不要と考え今日はここ迄として早々に休むことにしよう…

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【2020/09/18 21:00】 | 研究
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 昨日はなんか疲労感が強く、帰ったらまず一睡、暫しぼーっとして再入眠という眠ってばかり。その割朝はダメな状態。火が付きそうで稼働せず、頭の中がぐじゃぐじゃな午前だった。
 こんな時はスパイス…という訳ではないが、辛口で有名だったレトルトカレー、LEEの30倍を見つけて保有していたので食した。確かに辛いし、食後には食道と胃が温かかったが…
 午後、打ち合わせをしたり色々。でもなかなか火がつかない。とはいえある程度気になることがこなせたから良いとしよう。論文の要旨が出来たので、この筋で行こう、と考えるところまで行った。
 定時退所日&妻が家で待っているしね、と言って何か+αを持って帰る訳ではなかったけど、早々に帰宅。
 帰って夕食で、満足。

 理系~科学、或いは工学の道に進みたいと言う動機付けがどこから出てくるか?と言うのは、研究室の片隅に居るようになってからも色々と考えるところであるが、今的にはどうなんだろう?
 大学院時代にある先生(植物生態学)は「アポロ11号」(1969)と言っておられた。テレビ中継されたビッグサイエンスの華として惹かれるものであったであろうことは想像に難くない。今はテレビを見ないので判らないけど、私の小中学時代を彩ったのは、今からは想像しにくいNHKのコンテンツ群になると思う。「みんなの科学」(って、後年社系も入ったけど)、「レンズはさぐる」~「ウルトラアイ」、「科学ドキュメント」と言ったものは非常に魅力的なものだった。離婚慰謝料を著書で払ったと言われるC.セーガンの「COSMOS(宇宙)」は確かにエポックメイキングで社会的なムーブメントになって、昔からあった「日経サイエンス」、「科学朝日」(サイアスになって消えた)、「子供の科学」の3本から今も残る「Newton」、一時で消えた「OMNI」など数誌が出たこともある。
 けれど、何れも短命なブームで終わっている。長く見積もってもバイオテクノロジーが脚光を浴び、情報処理や数理・コンピュータ技術の黎明が今に続き、ポップな所で「風の谷のナウシカ」を起爆剤に地球環境・エコロジーブーム(何れも私は批判的だが)になりしていた。私の在学中、環境系に行くのは余程の好き者・奇人・変人か成績の振るわない者で、バイテクとコンピュータが高位を占めていた。が、卒業する頃にブームの波が来たのには、私的には全く冷笑するしかない。それは修士1年で参加した学会で生態学では先ず確実に職が無いという現実を確認したときに確かになった。
 今ある科学コンテンツはどれほどか?NHK「すイエんサー」「サイエンスゼロ」くらい?朝日新聞が週1で科学コンテンツを出している位か。雑誌類も、日経サイエンス、ニュートン、RikaTan(理科の探検)、子供の科学…くらいだろうか?何か科学を練り上げるもの、年齢が上がるにしたがって対応するテレビ番組や雑誌、加えて本があるか…と言うと、非常に寂しい時代にあると思う。池内了氏筆頭に「科学を文化に」、というけれど、個人的に今の世情からしたらまず無理じゃないか?

 くわえて昨今の社会的な状況は熟議熟考ではなく分かった気になる単純な事の方が重要視されている訳で、ポストモダン=大きな物語の死、とその後を記述した「動物化するポストモダン」(東浩紀・講談社現代新書)は2001年の刊行、それから20年で失ったものは何か、という事を検討し、未来を構築しようという動きは大塚英志がラノベ作成3部作(と勝手に私が名付けている「ストーリーメーカー」「キャラクターメーカー」「物語の命題」)以外にどれ程ポップカルチャーに向けた物事が進んでいるか?それはとても脆弱ではないか。今の文化の特徴的部分を適当に名付けるだけなら、宮台真司が頑張っているかもだが、氏はそれ以前の問題、つまりは〇激トークオンデマンドのマネタイズ成功や様々な自身が誇る成功の数々があるなら、故郷に添える花は何か?を見せても良いなじゃないかな?「日本の難点」(宮台真司・幻冬舎新書・2014年)で自身書いたように。

 自ら問いかけをして、自ら答えを得ようとする、それは人間だけにある、という色々な科学関係の本の最初の下りは色々見るが、逆に言うとここ迄科学というものへの感覚は日本で衰退した、というとの証左に思える。思う処、科学はもっと端で良いのかもしれない。それ以前に哲学や文学、様々な社会認識の事…言ってしまえば文系学問で検討すべきことにもっと色々な人が接せられて、人間と社会が豊かにある事の方が、先ず日本には重要だと思う。だって、日本は文系社会でずっと来たんだから。

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【2020/09/16 18:42】 | 徒然
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なんちゃって
理系に育つ子。娘はもともと動物園に行けばトーキングマシーン(動物を説明する機械)、ディズニー行けばからくりに興味があって、「はやぶさ」で火がついたような・・・。

娘の周りの理系な子はプラレールやレゴブロック好き、ミニ四駆、恐竜好き、昆虫好きが昂じたり、アニメ(当時だったらシンカリオンとかムシキング)からのめり込んでいった子も多いような気がします。おもちゃやアニメもきっかけになりますね。「憧れ」が原動力かと。

今は情報系が人気ですが、ゲーム世代が育って「作りたい」「知りたい」という子が増えたように思います。子どもの頃の経験や興味が大きそうですね。


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 朝は起きれないし、午前は仕事にならなかった。って、最低限のメール返信とかの雑務はしたけど、イカン。
 昼にドラッグストアに行った後、定食屋さんに行き弁当を買って帰還。外は気分が良い気温だった。確かに朝は涼しくて窓全開の必要はなかった。
 午後、走り出しはイマイチだが、火がついたらまあまあ仕事になった。日本語と英語のはざまで考える。考えるところを書いて共著者に文書を回し、終わったら別件を済ませて…気づいたら帰宅できる時間に近い。このまま夜まで頑張っても良いのかもだが、その気分も無く、退出。
 帰りも十分に気分の良い気温だった。急ぐことも無く帰りついた。
 軽く食べ、ホッと一息。これを書いている。

 Web空間が私の接し始めた90年中盤以降、コンテンツは膨大になり、色々な情報が居ながらにして手に入るようになった。
 ふと思い立って、自分的レジェンドの事を敬称略であるが、書いてみる。
〇吉田正太郎:2015没
 「天文アマチュアのために望遠鏡光学」(誠文堂新光社)、「カメラマンのための写真レンズの科学」(地人書館)を著した東北大学の名誉教授。読んだのが厨二…じゃなくて中2の頃で、市立図書館の天文学と趣味の棚にあったと思う。少なくとも前者は高校生の数学(少なくとも三角関数)が必要になる本だったので理解は無いが、自分にとっての「世界」をとてつもなく広げた本であり、小学生のとき読んだ本田宗一郎の半生やC.セーガンの「コスモス」を遥かに超えて「凄い」と思った本であり、書いた人であった。こんなすごいことが学べるなら、と高校では東北大学工学部を目指すも成績は振るわず、特に物理がダメだったのが致命的で断念。紆余曲折の後、何故かその後ほかの大学で生態学を学ぶ。そうは言っても研究者を志したのは、明らかに吉田先生の所以である。
 天文学にも通じておられ、中学生向けの天文書を書きたい、と言っておられた真意を得るのに博士号を得てのち10余年、特別授業のネタで実感し体現するのはさらに5年以上要した。とは言え、それを本にしていないのだから、既に入門書を書かれていた先生には遠く呼ばないなと思うばかり。

〇星野次郎
 多分今や天文ファンだって「誰?」って感じだと思う、いやマジ。「反射望遠鏡の作り方」(恒星社厚生閣)という本を書いた人であり、製作された反射鏡は「星野鏡」と言われる。他に有名な製作者として木辺成麿(~1990)の木辺鏡、苗村敬夫(存命、知らんかった!)の木辺鏡、日本特殊光機だったかからの依頼で入手できた苗村鏡(今もやって頂けるそうだ!知らんかった!!)と言ったものもある。生年・没年不明だけど…木辺成麿の方が年嵩なんだろうか?大学にあった望遠鏡が木辺鏡だった。
 閑話休題、この本を読んで、鏡を自作する気の長い作業は私には無理!と思ったけど、一方で様々な反射望遠鏡の形式を知り、その設計法を知った。光学系を決め、これをドラフター(色々なモノの設計図の製図を行う机みたいの)で起こすのが中学の時楽しかった。吉田先生の本を読んでから、星野先生の本を読んだのだった。その意味では吉田先生の次に着く人である。著書は所有していないが、冒頭の本は再発行されたらしい。

〇山田卓(2007年没)
 「春の星座博物館」(地人書館)とこの夏秋冬版を書かれた人で、これは優れた普及書なので読んだ人は吉田先生より多いと思われる星野先生の、2桁は多いと思う。昔はハードカバーだったが、今もソフトカバーで売られている。2000年分点に製図は変わっているだろうか?名古屋市科学博物館でプラネタリウムの解説もされていて、大学の時1度偶然聞いたことがあるが、内容的にはちょっと難しかったので、子供たちにはイマイチだった。イヤイヤここを書くなら野尻抱影氏(「星三六五夜」)だろう?と通なことを言われるかもしれないが、年代的には山田氏の時代の人なのである、何時の時代の人間だ?と言われることがしばしばある私でも。
 逝去を知ったのは、車山高原のとあるペンションでスクラップを見ていたら、何気にインタビュー記事にあったとこ。まあ、そんなことがあっても、不思議ではないが、そうだったのかと…

 多くの方の死を悼むことに関しては西田幾多郎が合うのかもしれない。そのような刺激的な書き方は出来ないが、…なんとなく秋の夜長に個人を思ったのでした。

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【2020/09/14 19:52】 | 徒然
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 昨日は中々眠れずにいた。
 今朝起きたのはよって遅く、午後長い時間午睡をしていた。眠り続ける日になった。

 そんな中、デジタル一眼のNikon Z6/7でフォーカスエイド(手動でのピント合わせでピントが合うとカメラが知らせてくれる仕掛け)がどれ位暗い(F値の大きい)レンズでも動作するかを調べていた。この辺デジタル一眼レフでは必ず書かれていたのだけど(例えばNikon D7200はF8)、Z6/7では見ないな…という事も有った。と、GANREFというサイトでF11でもOKだったという実験結果が記されていた。これは凄い。キヤノンのミラーレス一眼もF11のレンズが登場していて、デュアルピクセルCMOS素子(1ピクセル中に測距用の素子と画像用の素子が入っているもの)の利用でオートフォーカスが効くというのを売りにしている。
 F11迄フォーカスエイドが効くなら、結構色々な望遠鏡レンズでフォーカスエイドが使える。職人芸に頼らなくていいから、コレ、相当にありがたい。自分の機材ならBORG77EDIIに1.4倍テレコンつけてF9.3だから十分にフォーカスエイドが効く事になる。この辺は手持ちのZ6にて実験あるのみ。

 あと、ニコンでは AF Teleconverter TC-16A というボディ内蔵モーターを持つ機種ならマニュアルフォーカスレンズをオートフォーカスで使えるようにする1.6倍テレコンバーターがあったのだが、今、それを改造してニコンのデジタル一眼で使うものが流通している。所謂魔法のテレコンと言うもの。腕に覚えがあればそれ程難しい改造ではないようである。
 諸般の事があり、改造品が手に入ったので、暫し遊んでみたが、どうも調子が悪く、うまく動かない時があった。参ったな…と思ったが、テレコンバーターの接点を見た接触不良があってもおかしくない感じの接点端子があったので少し底を弄ってみたら完全にAFが効くようになった。その実験のため、Ai Nikkor 24mm F2.8 を取り付けているが、遅さを感じることなく実用になる。これを望遠鏡レンズに付けたらどうなるか、を実験してみよう。
 これがためにD7200を手元に置いている。オートフォーカスはF8までしか対応しないのので、手持ちだとBORG 71FL にx0.85レデューサーを取り付けてF5.6をF4.8にして魔法のテレコンでトータルF7.7でやってみるのが常道か、と考える。

 どれも昼にやるのが常道と考える事なので、秋の夜長に行う事じゃないか。4連休のうち2日は予定があるので、残りの日にやってみるかな?

 他に自分のメモ的なHPをやっているので、そこにちょっとコンテンツを追加してみた。
 今年の日食がダメっぽいかな、と思うとどうも何かしらのアクションを起こすのが面倒になている。でもやっておきたい事はある。ニコンのデジイチを外部制御するソフトの開発。ちょっとしたアクロバットを考えているので、通常の外部制御ソフトではダメっぽく思えるから。C++を使うのでその習熟に少しは繋がるかな?

 何気に3度目の「絶対ニコン主義!」を読了。イカンね、毎度無料で面白かったけど、でも…ほかの本を読むんだった。

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【2020/09/13 18:43】 | 徒然
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 ネット予約とGoToトラベルを使って千葉県・外房の温泉に行く。
 海沿いのホテル、良い部屋だとは妻から聞いて居たが、妻自身も驚く作りの良さと広さ。
 その空間でのんびりとしながらKindleで1冊本、紙媒体を1冊、ともに読みかけを読み切った。
 その間に温泉でさっぱりして、海を臨む展望風呂でボーっとして、美味しいと判っているけどやっぱり舌鼓を打ってしまう夕食にレモンのワインを食前酒にした。山の育ちなので海のモノはどうも其処まで好きではないが、ここで食べる海鮮は関係なく頂ける逸品だ。この料理はプロデューサーと板長が仕切るようだが、その関係は如何に?と妻と話したりした。二枚看板がある事は、ちょっと凝ったお品書きにあったから知ったのだけど、互いにいかにうまくシナジーを生み出すかなんだろうな。やはり其処はプロ同士なところがあるのだろう。
 安房麦酒というのが気になったのだけど、売店に無いのでフロントで訊いてみたら、食事の時に出すだけ、との事。代わりに売っている店を紹介してもらったので帰りに行って見たら、なかった。その代わりに地物のクラフト酎ハイというのを買ってみた。未だ飲んでいないが…

 KindleのはいったタブレットPCを持って行ったので、デジタルデトックスは無いけど、目いっぱいホテルステイを楽しんだ。夕・朝と温泉を楽しんだし、食事は良かったし、もう少し海をボーっと見る時間があると良かったけど、残念な天候だったけど、それを越えて余りあるのんびり時間を楽しめたと思う。

 読み切ったのは、

〇戦場放浪記・吉岡逸夫・平凡社新書
 非常に良い読みと眼力を持ったフォトジャーナリストであり記者として全力で裏も表も考え併せて戦い続けた著者の自叙伝。面白く無い筈がない。自分が絶対の正義の記者・写真家ではなく、常に良心の呵責を感じていた事や事実に対する誠実さは素晴らしいと思う。その為のサバイバル術は一読の価値があると思った。

〇往年のペンタックスカメラ図鑑・枻(エイ)出版
 私は30余年前からの日本光学工業(現ニコン)のカメラユーザーであったし、多分余程の事が無いとそこから変わる事は無いと思う。この間に不変と謳ったFマウントに近年Zマウントが加わったが、それも互換性を保つ工夫があるのだから、使わないという選択肢はない。途中ペンタックスに…と思ったらお馬鹿なAFに嫌気がさしてニコンに戻ったし、事情があって星の写真用にキヤノンを持ったりしたが、今は整理している。オリンパスとパナソニックも使っているが、メインはニコンである。
 本書ではアサヒフレックスからMF最後のLXまでの系譜をカメラの写真と共に書き綴ったものである。ペンタックスの良かったところは、スクリューマウント(M42とかプラクチカと言う方が好きだけど…)で自動絞りを可能にしたり、一眼レフのクイックリターンミラー化と言った発明である。オリンパスM-1(OM-1)との競争で生み出したコンパクトさも悪くは無いし、ME-Fは専用レンズで一応オートフォーカス(AF)を実現したのは良いが、実用性では鳴かず飛ばずのニコンF3-AFに負け、実用的なコンシューマー機・ミノルタα7000が出るに至っては完敗である。Kマウントのアライアンスを作った事も挑戦的だったけど…後にリコーの子会社になれたという結果以外意味が無いような…。「マニュアルカメラ編集部」の本なのでAF機は扱っていないが、ずっと後に銀塩AF機を弄った時に非常に使いにくいものに仕上がっていて、とてもミノルタ、ニコン、キヤノンと戦えたもんじゃない、と思った。
 言ってしまうと、今も色々なギミックを作り続けているけど、鳴かず飛ばずに思えてならない、「昔の栄華」を感じてしまうメーカー。その感じ、本書が墓標のように感じないでもなかった。
 最初に持った一眼レフはNikon FMという露出計以外は機械制御オンリーで電池が無くても動く、という代物。エライ不便だが、星撮りには最強のラインナップを持つニッコールレンズが使えるので購入したのだった。そう、カメラ本体とはフィルム送りの出来る暗箱という考えだ。まあ勉強するには機械制御・フルマニュアルが良いとも考えたし。ペンタックスの栄光はその頃の方が未だあった。MXは非常にコンパクトでやはり機械制御・フルマニュアル操作が必要で、同じである。ボディは興味あるが、レンズがイケないのだ。星の実写テストを行った記事を見ると、良像の範囲が狭く、コントラストが強く、周辺減光が激しいのだ。この辺、ニコン、時にキヤノンやミノルタ(緑のロッコールと言われたレンズ群)は良く出来ていた。ペンタックスは早期に選択肢から脱落した。
 でもたまにリサイクルショップやカメラ屋のジャンクにペンタックス往年の名機・SPを見つけると、このころは凄かったんだろうな、と思うのでした。

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【2020/09/12 19:09】 | 旅行
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 朝は辛い…。つつがなく出勤して、
 今日は発表というか、コアタイムがあるのでその間構える。マイナーな話なので質問は疎ら。まあ答えられる事だったので良いか、と。コーヒーを淹れたのを忘れていて、コアタイム後半にやっと飲んだ。情報も集まったので良いかと考える。何やかや、午前中はこの発表と質疑、裏で昨日書いた回覧用の話を推古する。
 昼は買い置きサンドイッチとヨーグルトを食べて、どこか出かける?と思ったら何やかやで半分以上昼休みが終了。なので出かけず。体に悪そう…
 午後はネット中継でシンポジウムの発表が音声入りであり、部屋で発表するという事なのでそれをライブで聞く。パワポと音声がチャンネル登録者に配布される形。こういう発表のやり方は20年程前に既にあって、でもやってる方は反応が判らす嫌、というのをコンピュータ雑誌で読んだことがある。コロナ禍の元では致し方ないが、シンポジウムが終わってから反響が分からないとか人を見ていないのが何か乗れない、と話していた。こんなことまでリアルで聞くことになるとは…
 プリントアウトを作ったり、どうせなので成果発表の登録をして、終わったら退出。

 帰りはまあこんなもん、って混み方で危険な車も無く帰宅。
 ドカッと疲れ感が出て暫し休む。
 明日は妻と旅行。雨天のようだ。弱雨の予報、いきなりの強雨でないならOKと考えよう。

 この所、日食観測機材の事が進んでいない。今年は無理かな、と思ったらなんか萎えた。でも未だやっておきたい事はある。3年後の金環皆既、4年後の皆既日食のために。デジイチのC++による制御の習得をしておきたい。同じことはエクリプスナビゲーターというソフトでも出来るのだけど…どうもね。撮像が遅く感じるのである。他にもチャレンジしたい操作もあるし。
 日食を待つ・焦がれるところはあるけど、取り敢えずは深く静かに潜行ではなく進行していきたい。進める事だ、うん。

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【2020/09/10 20:53】 | 研究
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