朝食は美味しかったし、調子は悪くない。
とりあえず事務仕事を数件こなし、メールをこなし、いくつか頭も使う。
が、論文の直しもどうもうまく手が出ず、悩ましい。
何か脳内で面白さが燃えてこない感じ。何気にかの脳内倦怠「季」?冬季はどうも沈み気味になるので。
11時から打ち合わせがあることをカレンダーで見て、ああ…来ていて良かったと思う。
打ち合わせは企業の方とオンラインで。なかなか刺激的ではない泥臭さがあるけれど、それがいい感じ。
打ち合わせを脳内でまとめつつ、今日はパン屋さん&コーヒー店の日なので急ぎ売り場に行く。早期に売れるパンは期待できないけど朝のコーヒーは士気に明確にかかわる。実際パンは余り物になってしまったけど、無事いつもの豆を入手。ホッとして研究室へ。
なんか気合が出ない感じでいるのと、まだイマイチ感が強く、午後やることは会議のまとめと次に論文の構想も考えようという事で、在宅勤務に切り替える。
帰宅し、メモ書きを見返して刺さった話をまとめて意見を込めて簡単な短文にまとめて、終わったらどんなデータを作っていたかを見直す。少し面白さに火が付いた。が、眠気も同時にやってきて…もう今日は8時間働いた、という時刻にいったん横になると、あえなく没。起きてしばし本を眺め、そして起きてこれを書く。
調子が出ないというのはキツイ…そんな感を得ながら、先ずは明日一日をうまく越せるか?と考える。今日のまとめを情報共有すること、連絡を取りたい大学の先生のことを上司に聞いて。論文のまとめをして、次の下準備をして。月曜からの不調から何とか離陸しなくては。
と考えつつ、海外の学会をどうするかを考えた。多分、益が多いのはオランダより6月韓国の学会と考えたのでこちらにする。オランダ・ワーゲニンゲンには何かで行くことになると考える。…学会だけで韓国ってまだ3回目な感があるな…まあ今共同研究してないし。
昨夜、Amazonで雑誌「天文ガイド」の発売日を見て立ち読みページを見たら、日食記事が見開き分公開されていた。Webページの仕様な拡大で十分読めてしまった。観測地はまだ確定しない、という。観測最有力地が登場するも緯度経度は不明、日食要素ももちろん…う~ん、待て次次号!か?あとやはり、と思ったのはどこも風が強いと書いてあったのが心配だ。カメラは望遠鏡にセットして現地に持ち込むようにしたほうがいいな、と思う。
これだけわかれば買わないか、というと、そういう訳ではないつもり。昨年逝去された藤井旭氏の話も少し気になる。この人の本から天文に入った人も多いだろう(少なくとも大学サークルの後輩には結構いるようだ)。私には影響は少なかったけど、吉田正太郎氏(Web検索)、山田卓氏(ペンションで軟化の切り抜き記事を見て)の逝去を後々になってやっと知った感覚からすると、やっとうまく向き合えるときに逝去の情報を知ったのだな…と思うことに心が引っ掛ったので。